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【プリコネR】コラボイベント「スターライトプリンセス Re:MASTER!」のストーリー紹介 前編

公開:2020年02月29日(最終更新:2020年12月13日)

皆さんこんにちは、アプリビレッジのもりすかだ。

プリセンスコネクトでは、本日2月29日12時~3月21日20:59まで「アイドルマスター シンデレラガールズ(略称:デレマス) スターライトステージ」とのコラボが開催されている。

ガチャの期間から2月29日12時~3月13日14:59までが前半、3月13日15時~3月21日20:59までが後半になるのだろう。全部で3週間とかなり長い期間になっているので、配布キャラが欲しい人は必ずログインしてクエストを進めていこう。

今回紹介できるのは「スターライトプリンセス Re:MASTER!」のストーリー前半部分。ランドソルにやってきたウヅキ、リン、ミオがどのような苦難に巻きこまれ、主人公たちがどう関わっていくのか、期待しながら見ていこう。

前編 オープニング

主人公は「美食殿」の3人、ペコリーヌ、コッコロ、キャルと一緒に「ギルド管理協会」からの依頼を受けて、魔物討伐に来ていた。依頼された魔物がどんな味がするのか楽しみしているペコリーヌに呆れながらも、和気あいあいと探索していると聞き慣れぬ魔物の声が聞こえてくる。

そこに姿を現したのは、全身緑色の枝豆みたいな魔物。モコモコしていてどことなく可愛い。その姿から依頼された魔物であるのは間違いないがどことなく怖がっているように見える。さっさと倒してしまおうとする3人を主人公が引き留めて、様子をうかがう。

「ぴにゃ……」と鳴くだけで全く襲ってくる気配がない。なんとなくしゃべっていることも理解できる主人公は、依頼失敗になるとわかっていながらも、魔物を見逃すことにした。

翌日、新しい依頼を求めて掲示板を覗いていると、「私たちをアイドルにしてください!」という張り紙を見つける。ギルドに依頼するような内容ではないとキャルはやや怒りを露にする。そこに「――ぴにゃ」という声が聞こえた。昨日の緑色の魔物がいて、アイドルにしてくださいという紙を掲示板からはぎ取ると主人公に渡してくる。

依頼を受けるつもりはなかったが、これでは誤解されてしまう。主人公は慌てて紙を戻そうとするが、その時は後ろからまた大きな声が聞こえてきた。

当然のように誤解されて、自己紹介をされてしまう。「ニュージェネレーションズ」というギルドの「ウヅキ」「ミオ」「リン」の3人だ。顔見知りが圧倒的に多い主人公でもさすがに知らない顔だった。「アイドルにしてください!」と本気で頼まれる。しかし、キャルはそれに対して「無理」とハッキリと否定してしまう。

前編 第1話「Road to Star」

話は少しさかのぼり、主人公たちとウヅキたちが出会う数日前。ウヅキたちはアイドルのLIVEを見て感激していた。

そして、自分たちもアイドルをやってみたいとウヅキが言い出す。ミオはノリノリで賛成するが、リンはそんなことは無理だと言い切る。なぜならウヅキたちはさっきまでアイドルのLIVEさえ見たことがなかった。そんな自分たちがアイドルなんてやれるはずがない。それがリンの意見だ。

しかし、ギルド「ニュージェネレーションズ」の目的としてやってみたいと二人に言われてしまう。じゃんけんで勝負をつけることになり、ミオがリンに勝ち、三人はアイドルをやるコトになる。それから、紆余曲折あり、主人公たちにようやく出会えた。

とここまでのいきさつをギルドハウスで聞かされた主人公たち。しかし、アイドルになる方法なんてわかるはずもない。話題はいつの間にか一緒にいた緑色の魔物へとシフトしていく。いつまで勝手に着いてくるのだろう。キャルは呆れ気味だ。そんな緑色の魔物が紙を主人公に渡す。

それには「第一回・新人アイドルオーディション開催のお知らせ」と書かれていた。

開催地は「ムーサ」、この町「ランドソル」から一週間以上かかる結構遠い町だ。期日は迫っているが、緑色の魔物「ぴにゃこら太」がアイドルになるための知識を持っていることが判明する。主人公が通訳として間に入り、三人を護衛しながら「ムーサ」に向かうことになった。

前編 第2話「The First Step」

主人公たち「美食殿」と「ニュージェネレーションズ」はムーサへの道のりを場所に乗って移動していた。歩かずにすんだのでかなり順調に旅は進んでいる。夜も遅い時間になり、野営の準備をして一晩過ごそうとしていると、ぴにゃこら太がウヅキたちをアイドルにするためのレッスンを行い始める。

的確に飛ぶぴにゃこら太の指導。しかし、それがわかるのは主人公だけ。聞いた言葉をすぐに三人に伝える。オーディションまで時間がないことを誰もが自覚しており、馬車の中では詩の練習、夜は遅くまでダンスの振り付けと寝る暇もなくレッスンに明け暮れていた。それでも三人はなんだか楽しそうだ。

さらにぴにゃこら太の提案でアイドルとしての実力をつけるために、近くの村で歌って踊ってみることになる。たくさんの人たちが集まる前でウズキとミオは怖じ気づいてしまうが、リンがみんなに一声かけ奮い立たせた。

緊張のまま臨んだ、初の「ニュージェネレーションズ」ゲリラLIVEは失敗だらけで終わった……

前編 第3話「No lesson, No Success」

ライブの散々な結果は夜になっても三人は気を落ち込ませたまま。元気を出させようと笑い飛ばしていたキャルも反省の色を濃くしていた。落ち込みまくっているところをぴにゃこら太が見守る。ここは自分たちで立ち上がるしかない。リンは「このまま、やめる?」と、二人に問う。

考えた末にやめたくないと決心した二人。弱気になっていた自分たちに反省し、巻きこんだリンに謝罪をすると、ウヅキたちは元気を取り戻す。失敗はしたけど、人前で何かをしたと言うことが自分たちの自信へと繋がっていく。今度はもっとちゃんとやろうと。オーディションまでにあまり日数はないけど、もう何日かここに滞在して、もう1度村の人たちに本物を見せようと決意を新たにする。

夜通しの練習で歌声を聞きつけて集まってくる魔物たち。それをみんなで退治してまたレッスンに励む日々。その回もあり、見違えるほど三人はアイドルとして成長していた。ペコリーヌもやばいですね☆とつぶやいてしまうほどだ。

そして、改めて臨んだLIVEは大成功。村人たちからも高い評価を得ることができた。数日でこんなに成長することを見越していたのか、緑色の魔物「ぴにゃこら太」とは一体何者なのだろうか、みんなの中に疑問が膨らんでいく。けど、今はそんな事を考えてる暇はない。オーディションの期日は迫っているのだ。

「いってきまーす」と元気に村人たちに別れを告げると場所に飛び乗り、出発した。

前編 第4話「What Have We Forgotten?」

危険な魔物がいるルートを選び、無茶をしながらもなんとかオーディションに間に合った。ムーサの町はすでにオーディション参加者と多くの観客で賑わいを見せている。ぴにゃこら太が目立っては大変と馬車の中に隠して、みんなは会場へと向かっていく。

そんな時、不意に目に止まった謎の物体。ぴにゃこら太に近い空気を感じさせ、なぜか地面から生えている。通りがかりの老婆の人の話では「つぼみちゃん」という名前で、町の守り神的な存在のようだ。ついでにオーディションの情報を教えてもらう。会場にギリギリで到着し、最後の登録となった。

オーディションに落ちようが受かろうが、三人はもうアイドルになっている。「アイドルにしてください」という依頼も達成したとハッキリと告げて自信をつけさせた。盛り上がる「ニュージェネレーションズ」たちだったが、それを見て面白くなさそうな顔を見せる二人の影。二人ユニットギルドの「プロスペリティ」だ。

優勝候補と言われる二人は、ウヅキたちにこの場で歌って見せろと挑発してくる。怖じ気づくかと思ったら三人だったが、リハーサルがわりにちょうどいいと、堂々と歌唱を始めた。それを聴いてその場は騒然。「プロスペリティ」のファンまで、虜にして始末。ペコリーヌの「やばいですね☆」がここでも炸裂した。

しかし、ウヅキたち三人は違うことを考え始めている。どんなに才能があっても一週間でこんなに上達できるのか。才能ではない何かがあるような気がしてならない。違和感というか変な感じ、前から声の出し方とか、身体の使い方を知っていたような感覚だ。練習で新しく覚えたと言うよりも、思い出したという方が近い。

自分たちは何か大事なことを忘れている。何かを掴みかけたところで、突然魔物が町の中に侵入してきて思考が停止された。

前編 エンディング「Adventure Goes on!」

ペコリーヌが迎え撃とうとするが、魔物はなぜか「ニュージェネレーションズ」たちに向かっていく。三人を守りながらどうにか魔物を退けることに成功する。会場に被害もなく誰もが安堵の息を漏らす。そして、オーディションが始まる。遠くから「プロスペリティ」の二人の話し声が聞こえて来た。

どうやらさっきの魔物騒ぎは彼女たちの嫌がらせだったようだ。さらに音楽まで予定とは違うモノをかけ始める。

だけど、三人はその曲をなぜか知っていた。まるで、ずっと歌い続けてきた歌のように身体が馴染んでいる。どこから持ってきた音楽なのかと聞くと、緑色の魔物が落としていったと答えた。曲が終わり、会場からは割れんばかりの声援が上がる。邪魔をしていた「プロスペリティ」までもうまいと言ってしまうほどだ。

「ニュージェネサイコー☆」が木霊する。

主人公と美食殿の三人は急いでウヅキたちに駆け寄る。感動を伝えるために。そして、話題は誰も知らないような曲をどうしてうまく歌えたのか。いつどこで覚えたのか全く思い出せない。疑問のまま、審査が発表される。「ニュージェネレーショ――」まで言ったところで、会場が激しく揺れ始めた。

立っているのも困難な状況。「つぼみちゃん」が突然、地面から伸びて来たのだ。その姿はどんどん大きくなっていく。審査発表なんてやっている場合じゃない。誰もがつぼみちゃんと声を上げる中で、ウヅキ、ミオ、リンはハッキリした声で言う。あれはつぼみちゃんじゃない。「うえきちゃん」だと……

次のエピソードへ続く >>

まとめ

ハチャメチャな展開で終止笑える展開だった。コラボの関係で次回は2週間後となるので、内容を忘れてしまいそうだが、どんな結末を迎えるのか楽しみに待っていよう。少し短いがまた次回!

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