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【マジカミ】第2部 第4章「ウダガワコネクト」メインストーリーのあらすじ・感想・考察

公開:2020年01月19日(最終更新:2020年10月28日)

皆さん、こんにちは。アプリビレッジのもりすかだ。

前回はとびおのいた世界からやってきた魔法少女たちとこっちの世界のりりことりりぴょんとの関係を深める話だった。今回はいよいよこの世界にいる強大な力を持った悪魔との戦いになる。しかし、作戦というモノはなく、誰かが死ぬかも知れない危険なモノ。それでもりりぴょんのお願いを聞くために、いろはたちは力を合わせて、悪魔と戦うことを決意する。

その決断が、この滅びゆく世界にどんな結果をもたらしていくのか、それでは早速見ていこう

エピソード1「ドレイク攻略戦」

いろはたちは陽彩の作戦でとある場所で待っていた。飛んでいった悪魔たちがまた同じ場所に戻ってくるらしい。しかし、正直なところ、陽彩もこの作戦には自信がなかった。どうなるのか不安になりながら、行く末を見守る。

陽彩はこの世界に来て、りりぴょんに出会ったことで確信していることがあった。それぞれの世界にはりりとりりぴょんのように全く違った人間がいたり、似たような人間がいたり、もしかするといなかったり、様々な可能性に満ちている。その中には悪魔たちに敗北していろはたちが悪魔になった世界もある。それらを繋いでいるのが悪魔たちとのバトルフィールドである「ユラギ」だ。デュミナスフィアは悪魔の出現を感知しているわけではなく、ユラギの発生を感知している。

悪魔がユラギの外に出てしまったら、もう悪魔を感知する手段はなくなってしまう。だから、悪魔は突然やってくる。なんの前触れもなく、悪魔がそこに出現した。陽彩の狙い通りに。

エピソード2「守る覚悟」

陽彩が「ドレイク」と名付けた大型の悪魔、世界に異変が起きたときからこの場所にいた。巨大な力を持つドレイクとの戦いも魔法少女たちは力を合わせて立ち向かっていく。だが、ふいにドレイクが大きく距離をとった。

何かイヤな予感がする。陽彩がそう言いかけたところで、周囲の瓦礫から悪魔たちが大量に這い出てきた。

周りを悪魔で埋め尽くされて、ピンチな状況でも陽彩は魔法少女たちに的確に指示を飛ばす。迎撃に向かおうとする魔法少女たちにりりぴょんは自分も行くと言い出す。変身はできないがこの世界は自分の世界。だから、自分もなにかの手伝いをしたいと思ったようだ。その意志は誰にも反対出来ず、とびおとりりがりりぴょんを守る形で一緒についてくることになった。

それぞれが陽彩の指示に従って動いていく。そんな魔法少女たちを大型の悪魔が高い位置からずっと眺めていた。

エピソード3「最高のコンビ」&エピソード4「総力戦」

りりとりりぴょんは互いに死角を補い合い、他人とでは決してできないコンビネーションを発揮していた。りりだけが戦っているにもかかわらず、りりぴょんのサポート力のおかげで、悪魔たちの群れを見事に撃退し続けている。

ドレイクは未だに魔法少女を見下ろしたまま動かない。大量にいる悪魔たちが相手でも、陽彩の的確な指示により順調に掃討が続いていた。しかし、それも時間の問題。このまま悪魔たちが出現し続ければ、披露は免れない。何か手を打たなければならないが、今は目の前の悪魔たちと戦うことで精一杯だ。だんだんと魔法少女たちの顔に疲れが滲んでくる。

自分たちの持ち場に来た悪魔たちを倒し、りりたちはホッと一息を入れる。にこやかなりりぴょんを見て、りりはこの戦いが終わったら、自分たちの世界に一緒に来ないかと誘う。急な提案に戸惑い、喜びながらりりぴょんは頷く。この戦いが終わったら、それは二人だけの約束となった。

陽彩の作戦では、ドレイクを引き付けるチームと取り巻きの悪魔を掃討するチームの二つに分けられた。戦況に応じて陽彩が指示し、各チームの人員はその場での調整だ。オムニスの変身有効範囲は四十メートル、コムニスは二十メートル、この範囲から外れてしまうと変身が解けてしまう。厳守しなければならない行動範囲になっていた。

陽彩は未だに動かないドレイクの存在が気がかりで仕方なかった。悪魔たちと一緒になって攻めてくればもっと早く魔法少女たちを追い込むことができたはずだ。そんなことを考えているうちに、陽彩は目を大きく見開いた。ついにドレイクが動き出す。りりぴょんの周りが手薄になるのをずっと待っていたのだ。

「逃げろ――――」

陽彩の悲鳴にも似た叫びが辺りに木霊する。爆発を起こしながら地面が弾け飛ぶ。

急いで周りを確認するとりりぴょんが大きなケガを負って倒れていた。

エピソード5「最後のワガママ」

息も絶え絶えになりながら、りりぴょんは謝罪を口にする。周りを鮮やかに赤色が染めていく。誰の目にも明らかにわかる致命傷。りりはその様子を見て、顔を青ざめさせながら絶句してしまう。近くにいた魔法少女たちも状況に気がつき、急いでやってくる。

ドレイクの相手を他の魔法少女たちが行い、丹が治療するための時間を稼ぐ。呆然とした声でりりぴょんに話しかけるりり。最後まで一緒に戦うと約束したばかりなのに、こんなこと受け入れられるはずもない。そうしている間にも赤色は大きくなっていき、りりぴょんの命が尽きていくのがわかる。死が近づいているのに、りりぴょんは弱々しく微笑む。

丹はりりぴょんの止血を行っていたが、その顔は優れない。強く噛みすぎているのか、唇から血が滴り落ちている。りりぴょんは自分の命が尽きるのを確信しているのか、最後のワガママを口にする。どんなに言葉を並べてももうりりぴょん助からない。そんな雰囲気を感じ取ったのか、りりは強く頷いた。

りりぴょんの最後のワガママ、「自分が生きてきたこの世界を守って欲しい」という願いを叶えるために。りりぴょんから放たれるの光を浴びて、りりの覚醒が今、始まる。

エピソード6「青春を……」

覚醒したりりの力は圧倒的に強く、なんかとかドレイクを倒すことに成功した。だけど、魔法少女たちの顔に喜びはなく、事情を知らなかった娘たちも戦いが終わり、状況を理解する。

自分のワガママをりりに叶えてもらったコトで、りりぴょんは安心した顔を見せる。「ありがとう……」の言葉を残し、そのまま息を引き取った。自分たちにはできなかった「無限の可能性」を謳歌して欲しいと願って。

結局、この世界の魔法少女は誰ひとりとして生き残れなかった。とびおはまた、自分が救えなかったと強い罪悪感に苛まれる。そして、世界全体を沈めるかのような大きな地震が始まり、街が溶け出した。

渋谷は一瞬にして消えていき、とびおたちも巻きこんでいく。もうダメだ。そう思った瞬間、カミサマンのいる白い部屋に戻ってきていた。カミサマンはとびおを見て「やっほ」と明るくあいさつをしてくる。カミサマンに状況を聞こうとして、とびおはオムニスに意識を戻す。いちいち聞くよりも直接見に行った方が早いと言うコトを覚えたようだ。

オムニスにもどるとそこはいつものカラオケルーム。やっと目が覚めたといろはに声をかけられる。全員が無事で誰ひとり崩落には巻きこまれてなかった。特にケガもないようでみんな元気そうだ。一番傷ついたであろうりりは――

落ち込んだ様子を見せようともしない。それからなぜかいろはのオンステージが三時間も続き、戦いに疲れた魔法少女たちはひとりずつ眠りに落ちていく。最後に歌い疲れたいろはが寝付くと、ずっと起きていたのかりりがとびおの隣に座る。りりは叶えられなかったりりぴょんの願いを叶えるために自分は絶対に生き抜くと誓う。

そんなりりの誓いを聞いて、とびおはすべての少女を救いたいと気持ちを新たに決意するのだった。

次のエピソードへ続く >>

CHAPTER16「ウダガワコネクト」の感想

りりぴょぉぉぉぉぉん、とまじで涙してしまうほど感動したチャプターだ。りりが一緒に暮らそうと言いだしたくだりから、りりぴょんが死ぬのが見えているお約束的な展開ではあったが、終わってみればいい話だった。特にりりの覚醒が熱く、早速ガチャを回してみたけど爆死したっていうね。いやぁ、ほんとにこのゲームはガチャが渋い。確定があるとはいえ――って、ガチャについては関係ない話なので、割愛しておこう。

それよりもあれだけいろはを押していたのに、最初に覚醒するのがりりって言うのが驚いた。っていうか、自由にドレスって変化させられる設定だった気がする。序盤に少し出てきたっきり、全然出てこないからすっかり忘れてた。ってことはドレスが変わったのって覚醒とかではなく、ただのチェンジだったのかな? ちょっとこの辺はどういう扱いになっているのか不明だ。

なんにしても、とびおがいきなり別の世界にいて、とんでもないことに巻きこまれるという一連の事件は終わったので、次のチャプターからは間違いなく新しい話になるだろう。一体どんな話になるのか想像もつかない。アップデートを楽しみに待っておこう。それではまた次回!

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