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3度目の正直。O・ジャマーをそろそろ自分たちで退治したい対策班。今回こそは勝てるのだろうか?

公開:2020年03月14日(最終更新:2020年12月03日)

皆さん、こんにちは。アプリビレッジのもりすかだ。
いつも読んでくれてありがとう。

全開のデタリキZは、アイにピックアップして、気持ちの揺れ動きが描かれていた。今回のタイトルからして、誰かがパワーアップする話になるのだろう。そろそろ対策班にもO・ジャマーを処理する力を手に入れて欲しいところ。どうなっていくのか早速見ていこう。

「壁を越えて」第1話

美月に集めてもらったO・ジャマーのデータを使って、レインはなにかの作業をやっていた。フィードバックが終われば、完成するらしい。そんな時、ジャマーの出現が感知された。班長とレインを置いて、美月は先に現場へと向かうことになった。

現場で対策班を待ち構えていたのは、「あらざる者」のレイヴェルだった。先日のリグラス同様に、O・ジャマーを喚び出すとレイヴェルは立ち去っていく。追いかけたいところだが、O・ジャマーだけでも勝ち目がないのに、これ以上相手を増やしてもこちらがヤバくなってしまうだけだ。

まずは、目の前のO・ジャマーをなんとかしたいところだが、チーム「クッキーマシュマロ」の奮闘むなしく、O・ジャマーを退治できないでいた。そこにチーム「ペンギン組」も加わり対処に当たる。今度こそ、絶対に倒すと心に決めて。

そして――

「壁を越えて」第2話

初の快挙。みんなで力を合わせて初の勝利を掴み取った。そこに遅れてやってきた「スカーレット華団」、対策班が倒せたことに素直に驚いている。

そして、信じられないことに「スカーレット華団」が謝ってきた。

ひどい言い方をしたのは、対策班に強くなってもらいたいという気持ちからでた言葉だったようだ。デタスティックを司る「デタリキ」のエナジー概念は、使う者の精神に左右される。優しさが妨げになって、ずっと実戦に出てこられなかったペンギン組には耳が痛い話だ。

データを分析していたレインがようやく現場に到着する。どうやら、対策班のみんなが持つデタスティックに新しいOSをインストールしたらしい。その名も召喚兵器「デタスティック」DRS-TYPE-RB34 V-spec、精神力に合わせてより強力になっていくデタスティックへと変貌した。これで問題なく、O・ジャマーを対策できるようになると、レインは笑顔で語る。

そして、そこに狙っていたかのように新しいO・ジャマーが2体出てきた。

「壁を越えて」第3話

バージョンアップしたデタスティックの力もあり、O・ジャマーをあっさりと倒した対策班。スカーレット華団が勝利を祝ってくれる。厨二ぽさは相変わらず残っているが、決して悪い人たちではないようだ。これでO・ジャマーの脅威もなくなった。あとはあらざる者との決戦だけ。否応なしに指揮が高まっていく……

「壁を越えて」の感想

デタスティックのバージョンアップで圧倒的な力を手に入れた。スカーレット華団が持つデタスティックと同程度の力を有しているようだから、O・ジャマーはもう敵ではないだろう。

スカーレット華団も鼓舞するために暴言を吐いたと言うくらいだし、どちらかと言えば味方っぽい。残る障害はあらざる者しかいないけど、O・ジャマーを攻略されているし、もう本人達が出張ってくるしかない状況。どのような形で直接対決し、どんな決着を迎えるのか、楽しみにしておこう。それでまた次回!

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