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大人しいはずのジャマーが突然、暴れはじめる。本部も襲われ、アイたちは決断を迫られることになる。無事にジャマーを退治できるのか!?

公開:2019年11月25日(最終更新:2020年12月03日)

皆さん、こんにちは。もりすかだ
いつも読んでくれてありがとう。

前回はチーム2の様子を見に行ってあまりのダメさ具合に悶える話だった。急増するジャマーたち、チーム1だけではキャパオーバーしかねない状況。一体どうなっていくのか、早速続きを見ていこう。

「どうする新チーム!?」第1話

鳴り響く緊急警報。突然、街中でジャマーが暴れはじめた。本来ジャマーは大人しく、人間に被害など与えない大人しい生物だった。それがなぜ突然暴れ出したのか、誰にも理由がわからない。人的被害はまだ出ていないがいつでもおかしくない状況に、異形生物対策班は現場に急ぐ。

現場に到着し、誰もがジャマーを見て言葉をなくす。普段ならどことなく可愛くも見えるジャマーだが、今日は穏やかさのかけらもなく、怒りしか感じられなかった。急いで対処をするが、ギリギリ勝てるレベルだ。

ジャマーたちが凶暴化され、強化されている。なにか人為的なモノを感じずにいられなかった。黒幕が動き出し、ジャマーたちに何かしたかも知れない。メンバーたちの頭にも同様の予感が走る。

次々に姿を見せるジャマーたち。さらに本部にまで凶暴なジャマーが出現し、暴れているとの通信が入る。この場だけでも対処するのがやっとなのに、本部にまで手が回るはずがない。苦渋の決断を迫られる班長たち。

陽菜の提案でこの場を任せて、班長とレインは本部に向かうことになった。

「どうする新チーム!?」第2話

その頃、チーム2もジャマーの出現の報せが入っていた。訓練生である以上、無理に出撃は命じられない。そもそも勝率の低い自分たちが出ても迷惑しかかけないだろう。不安な顔を浮かべるメンバーたちに、チームリーダーとしてアイは「ごめん」と言葉をかける。

それでも、やるしかない。どこまでやれるかわからないけど、諦めるわけにいかない。

アイの気持ちにみんなも強く頷く。チーム2の初の出動だ。

「どうする新チーム!?」第3話

勢いよく出てきたのは良いものの、いざ戦闘になるとどうしても実力の無さが浮き彫りになってしまう。ジャマー対処なんてとても出来そうに無かった。そんなとき、ルカがデタスティックに何か反応があることに気がつく。

そこにやってきたのはレイン。今までデタスティックの反応が悪かったのは、チーム2のみんなが優しすぎて、ジャマーたちを傷つけることに抵抗感があったから。ジャマーたちを可哀想だとおもうあまり、デタスティックの力を否定していた。そのため、デタスティックが持つ本当の力を引き出せていなかったのだ。

そして、今回、凶暴なジャマーたちを見て、倒さなきゃいけないと思いはじめたことで、デタスティックに反応が出てきた。そう言って、レインは新しい召喚兵器「デタスティック」DRS-TYPE-RB33をみんなに手渡す。

従来のRB32型よりも戦闘で得た「デタリキ」のエナジーを効率的にパワー変換できる優れものだ。

みんなにやる気にアイも同調する。チーム2改め、チーム「ペンギン組」がここに結成される。新しい力を得て、アイたちはジャマーに戦いを挑み――

「行くぞペンギン組」の感想

「クッキーマシュマロ」の次は「ペンギン組」と実にユニークなチーム名が続く。しかも、まったく調和性がないところが面白い。次は一体どんなチーム名が出てくるのだろうか。非常に気になるところだ。

今回の話はチーム2が優しすぎて戦えなかったというなんというか女の子らしい。才能があるから選ばれたはずだったので、どんな理由が出てくるか楽しみにしていたが、当然と言えば当然な理由だった。気持ちの強さとデタスティックの力が同調しているというのは、魔法少女モノじゃ良くある展開だしね。これからはチーム1に負けない活躍をしていくに違いない。

それにしても、この調子でどんどん新キャラがでていくと、誰が誰だかわからなくなりそうで恐い。一体どこまで増えていくのだろうか。それではまた次回!

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