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班長へのみんなの熱い告白がレインの心を動かす。眠っていたレインが目覚めたとき、抑えていた気持ちが爆発する

公開:2020年10月23日(最終更新:2020年12月06日)

皆さん、こんにちは。アプリビレッジのもりすかだ。
いつも読んでくれてありがとう。

前回のデタリキZは、ブラックレインの体力を奪い、弱らせたところで直接レインに語りかけ、取り戻そうとする話だった。班長に抱き締められ、いよいよレインが目覚めそうな気配が出てくる。このままレインを取り戻せるのか。それでは早速見ていこう。

「告白」第1話

みんなは賢明にレインを呼びかける。だけど、目に見えた反応はない。

班長に抱き締められ、反応を見せたことから、愛がブラックレインに効くのは間違いなかった。レインを助けるためなら、陽菜はずっと秘めてきた想いを口をする。

そして、最後には気持ちが溢れてしまい、本物の告白を班長にしてしまう。

顔を真っ赤にした陽菜の渾身の告白だったが、それでもレインは顔を見せない。陽菜の告白を聞いていた七海も刺激されたらしく、突然、愛を叫ぶ。

そして、七海の本気の告白を聞いて、クッキーマシュマロのメンバーが次々と班長に告白していく。

愛の言葉が少しずつレインの心に響き始め、レインが反応を見せ始めた。

「告白」第2話

もちろん、告白大会はこれでは終わらない。クッキーマシュマロ全員の班長への愛を聞かされたペンギン組。我先にと班長に告白を始める。

ペンギン組の熱い告白が終わると、ブラックレインの表情がとたんに乱れ出す。
そして、その動きが止まると――

あれだけ激しく降っていた雨は途端に止み、晴天にも負けないレインの明るい笑顔がそこに広がった。

「告白」第3話

いつものレインの笑顔を見て、全てが終わったと誰もが思っていたが、レインの真後ろからふいに響く、ブラックレインの声。

レインから抜け出した、ヴァルハラエンドの思念体、ブラックレインを倒そうと、みんなが戦闘体勢を取る。

全員が召喚したジャマーが一つの大きな力となり、ブラックレインに向かっていく。誰もが勝利を確信したとき、思いも寄らない声が響いてきた。エミットだ。

ブラックレインに「デタリキを与えてはいけない」と叫ぶ。だが、その声は届くことなく、強力なエナジーがブラックレインを貫く。消滅するはずだったブラックレイン。しかし、その力は増すばかりだ。

エミットが急いでみんな状況を説明する。どうやら目の前にいるブラックレインは思念体ではなく、ヴァルハラエンド本体。足りないデタリキを補充するために、みんなの前に姿を見せ、吸収してしまったというわけだ。

デタリキを補充したブラックレインは、レインの身体を使わずとも自力で実体化し、今までと変わらないブラックレインの姿を見せた。

ブラックレインがいきなり、班長の前に姿を見せ、告白にも似た言葉を告げる。そして、次の瞬間、ブラックレインに吸い寄せられるように強引にキスされた。

消えゆく意識の中、ブラックレインが叫んだ声だけが耳に響く。

「告白」の感想

班長へのみんなの告白がすべてな今回の話。対策班のジャマーのデタリキを吸収してヴァルハラエンドが復活したという流れになっているのだが、正直よくわからなかった。本体だというなら、じゃあ、思念体はどこに行ったの?って話だし、なんかあと1ピースあれば見事な伏線回収になった気がする。

そもそも対策班からデタリキを奪うだけなら、こんな回りくどいことをせずに真っ正面から挑めば良かったんじゃないだろうか。わざわざレインの身体に入り込んだり、ペンギン組を洗脳したりと回りくどいことをしたのに、実は本体でしたというオチがでは少々物足りなさを覚えてしまった。

次の話でうまい感じの理由が出てきて、ぜひ手の平返しをさせて欲しい。それではまた次回!

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