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自分のたちの世界に戻ってきた魔法少女たち。束の間の平和を謳歌する日常回。異世界を巡り、成長した少女を堪能しよう!

公開:2021年07月08日 (最終更新:2021年08月20日)

みなさんこんにちは、アプリビレッジのもりすかです。
いつも読んでくれてありがとう。

前回はネメシスが死んで、いろはが生き返り、元の世界に帰るというかなり充実した話だった。第2部がすべて異世界だったことを考えると、元の世界はかなり久しぶり。

魔法少女たちが自分たちの世界に戻ってきて、どんな波乱が幕を開けるのか。早速見ていこう。

第1話「羽休め」

都立有羽(ありはね)高校。ここあといろはは放課後の学校屋上で思いっきり羽を伸ばしていた。それをにこやかに目を細めて見ている花織とセイラ。学年が違う4人だが、昼休みもみんなでご飯を食べるほど親密な仲になっている。

異世界で愛する人をまた失うことになったここあとセイラだったが、二人はもう気持ちを切り替え、前向きな発言ができるようになっていた。その話を聞いて、花織はホッと息を漏らす。

セイラが大学に行ったら、ずっと離れていたバレエをまたやりたいという話から、部活の話に変わっていく。花織がイケメン狙いで男子バスケの部のマネージャーだったり、いろはが色んな部活のヘルプに行っていたりと、部活も楽しんでいる。

そんな中でここあだけは、入学してからずっと帰宅部を続けていた。弟たちの面倒をみていたので、部活をやっている暇が無かったらしい。なんだかんだと、話が楽しく広がっていった。

第2話「マスコットはかくあるべし」

そんな遠くの様子をカミサマンの白い部屋で眺めていたのはとびお。平和な学生生活を過ごしている魔法少女たちに安堵の笑みを見せる。自分がこのままオムニスにならなければ、平和はずっと続くんじゃないかという考えも浮かんできた。

しかし、ヴィヴィアンがまたいつちょっかいをだしてくるかわからない。今はコムニスしかないので、変身できる範囲も大きく制限されてしまっている。

早く戻りたいが、アバターである「オムニス」が未だに故障中。焦燥感に駆られ愚痴をぼやいていると、カミサマンが怒鳴り声を上げる。

超特急で直しているが、まだ完成は先らしい。ヴィヴィアンに好き放題やられ、自分の力の無力さを痛感したのか、カミサマンの感情はひどく不安定だ。役立たずで使えないとカミサマンは自分を卑下してしまう。

そして、ついには涙を見せて「ごめんね」と口にした。

見かねたとびおはカミサマンの頭を撫でる。急に優しくされて顔を真っ赤に染めて照れるカミサマン。どうしてだかわからないが、とびおはいつもの癖でついやってしまったと慌てて謝罪した。

記憶が戻る傾向にあるのかもしれないと、カミサマンはクスッと笑みを浮かべる。とびおが首を傾げると、すごいオムニスを完成させるから、もう少し待っててと言い残し、カミサマンはその場を後にした。

すごいオムニスとはいったいどんなモノなのか、とびおは期待と不安を募らせるのだった。

いろはたちの話は奇しくもオムニスをどう改造すれば強くなりそうなのかにシフトしていた。ドリルとか、ビームとか、想像はどんどん広がっていく。悪魔も最近はあまり出現しなくなったし、ちょうどいい暇つぶしのようだ。

魔法少女に変身するためのコムニスは、週替わりで誰が預かるのか決まっている。今週はセイラたち。セイラがコムニスを取り出すと、いろはがそわそわし始めた。いろはの中にいるネメシスが反応し、殺そうとしてしまいそうになる。

なんとか気を紛らわせていると、放課後のチャイムが鳴り響く。バイトに行く時間だとセイラが口にする。

セイラがバイトしているのは叔父さんが経営する喫茶店。遊びにおいでと誘われて、バイトがあるからとここあは断り、いろはと花織はセイラのバイト先にお邪魔することになった。

第3話「バトンの繋ぎ手」

蒼、丹、陽彩、エリザが通う私立武良穂(たけらほ)高校。その生徒会室では、いつもとは違う日常が流れていた。

生徒会長である蒼だけが忙しそうに業務をこなしており、エリザや陽彩は手持ち無沙汰だ。それでも蒼は嫌な顔一つ見せず、全部、自分の仕事だと働き続けている。

魔法少女になったことで、生徒会長としての職務を疎かにしていたことを悔いて、自分を選んでくれた生徒たちのために、任期の間は全力で頑張ろうと決めたらしい。

次期生徒会長の話がでて、エリザが名乗りを上げる。

富の力ですべての問題を排除し、副会長には陽彩を指名する計画があるようだ。独裁者的な話に陽彩が異論を唱える。そんな話を遠巻きに聞いていた蒼は嬉しそうに微笑む。

二人がいるから大丈夫と、丹は蒼にそっと囁いた。

第4話「眠らない町、魔女一人」

夜の渋谷の薄暗い店で若者達が呑んで踊って騒ぎまくっている。そんな空気に似つかわしくない女性が混じっていた。彼女はヴィヴィアン。男たちはいつものように軽口を叩きながら、近づいていく。

男たちにとって、普段と同じ軽いナンパのつもりだった。

さらりと誘いを断るヴィヴィアンにしびれを切らし、一人の男が腕を掴もうとする。その瞬間、小さく世界が揺らいだ。男の身体がピクリとも動かなくなった。周りにいた男たちは不可解な現象に動揺を隠せない。

そして、またヴィヴィアンが何かの力を使うと、その場にいた男たちはみんな動かなくなった。あとで元に戻してあげるとにこやかに告げると、飲み物を取りにヴィヴィアンはカウンターに向かう。

最近、悪魔通知が少なすぎることに疑問を口にする蒼。運命力と悪魔の出現量は反比例すると陽彩が仮説を出す。この世界に悪魔がほとんど出現しないのは、運命力が相当にあるからだろう。

平和すぎると身体が鈍るからと、毎朝のランニングを蒼が提案するが、陽彩がそれを無碍もなく断った。

第5話「毒を吐き合い認め合い」

私立聖チャールズ学院。

授業中にいじっていたことが原因で没収されていたスマホを取り返し、愚痴をこぼすはなび。そこに電話がかかってきて、ギャンブルの話がつぶれてしまい不機嫌が加速していく。

そんなはなびに笑顔で話しかけたのは依子。

昼休みにボッチを決め込んだ、はなびを気にかけていたらしい。

やたら機嫌の良い依子に何かあったのかと尋ねると、仕事もプライベートもうまくいっていて、今度、「東京ガルズセレクション(TGS)」という有名なイベントにもモデルとして参加することが決まったと告げた。

嬉しそうに話をする依子を見て、はなびは自分が小さなことで怒っていたと自傷気味な笑いを溢す。異世界を渡り歩いて、違う世界を見たことでそれぞれが成長していた。

第6話「髪を揺らす文学少女」

はなびと依子を見かけて、りりが話しかけてくる。いつも一緒にいるマリアンヌがいないことをりりに尋ねると、しどろもどろになり、話が要領を得なくなる。どうやらマリアンヌを見せるために盛り上げたかったが、うまくいかなかったようだ。

なんだかんだでようやく出てきたマリアンヌ。前髪を下ろし、髪を整えてイメチェンをしていた。あまりの変わりように二人は言葉をなくす。可愛くなったと本音を告げるとマリアンヌが微笑んだ。

マリアンヌが綺麗になり、テンションの上がったりりは、放課後にみんなで渋谷に遊びに行こうと提案する。

今日も渋谷のどこかで呑んでいたヴィヴィアン。その前に現れたのは、黒燐扇(こくり)と白燐扇(はくり)だった。二人を見てヴィヴィアンはつまらなそうにため息を吐く。

興味なさそうな顔を見せるヴィヴィアンに、黒燐扇と白燐扇はずっと探しているけれど見つからないと前置きして尋ねる。

「お姉様はどこ?」

第7話「それは捨て猫を見つけたような」

りりとマリアンヌは渋谷で遊び回り、帰路についていた。マリアンヌがナンパされまくりだったことがよほど嬉しかったらしく、りりはひどく上機嫌だ。そんな話をしていたら、あっと言う間にマリアンヌの家のそば。送ってくれたりりにお礼を言って、別れようとしていると変な呻き声が聞こえてくる。

不審に思い、二人で見に行くと女の子が倒れていた。

救急車を呼ぼうとすると、女の子は「お腹……ペコペコ……なのじゃ……」と漏らす。

I=MGCM 第1部 第2章「ブンカムラオーディナリー」の感想

話がほとんど進まなかったのは残念だが、各学校での魔法少女たちの日常が見られて面白い回だった。最後に出てきた女の子が一体誰なのか、どう関わってくるのか楽しみでならない。

イベントで活躍していた黒燐扇と白燐扇も本編に関わってきて、「お姉様」の正体もわかる……って、お姉様の正体はヴィヴィアンじゃなかったんだな。これは予想外だった。だとすると、今回の最後にでてきた女の子がお姉様なんだろう。

登場人物が増え、話がどんどん広がっていく。速く続きが読みたいぞ!

……ってことで、また次回。

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