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トナカイのコスプレでパーティの給仕をすることになった魔法少女。いつもの如くニンフたちが現れて大変な事態になっていく。

公開:2019年12月10日(最終更新:2020年11月17日)

みなさん、こんにちは。もりすかだ。

今回は2019年11月30 日12:00~12月13日23:59まで開催されているクリスマスシーズンを迎える今にピッタリなストーリー「聖なる晩餐会 ~トナカイとゆかいなきよし達~」を紹介しよう。

魔法少女たちがサンタやトナカイとなったところに、ニンフたちが出てきて、パーティがムチャクチャになっていく姿は考えるだけで楽しみだ。それでは早速はじめよう。

オープニング:年に一度の聖なる夜に

エリザとセイラはいろはに頼まれて少し落ち目の演歌歌手「三木きよし」がホストするパーティ会場でアルバイトをしていた。突然、バイトに穴を開けてしまった花織の代わりにトナカイの格好をさせられて、若干恥ずかしそうな二人。そんな二人を楽しげに、同じくトナカイの格好をしたマリアンヌが眺めている。

三木が挨拶し、パーティが開始され、数時間後。魔法少女たちはなぜか魔界に来ていた。元の世界に戻ろうとしたところでバカアワビが2つあることに気づく。どちらが元の世界に戻れるのかわからず魔法少女たちは頭を悩ませるのだった。

1話:真実は石油ストーブの中

給仕のアルバイトをすることになった魔法少女たちは、セクシーなトナカイとサンタの格好で、ディナーショーを盛り上げようとする。会場はいつの間にか年配の女性で満席となっていた。そんな中、三木きよしの挨拶でディナーショーが始まる。

せっかくセクシーな格好をしていても、相手が年配の女性ばかりだと喜ばせるどころか、お腹が冷えないかなどと心配されるばかりだ。それでも忙しく給仕に専念していると見たことのある後ろ姿を見つける。

それは紛れもなくなくニンフ。すでにトナカイの格好になっており、衣装を盗んだのは間違いない。いろはがノリノリで退治しようとしたとき、セイラがひょんなコトを思いつく。バカアワビさえ先に叩いてしまえば、これ以上ニンフが増えないのではないかと。みんなはそれに同意し、セイラは単身でバカアワビを探しに行く。

その間、ニンフが悪さをしないようにカワイイ物を提供して、動きを止めようとする。そのためにエリザが選んだのは「石油ストーブ」だった。これさえ見せればニンフが喜んで巣に持ち帰るに違いないと、嫌な予感しかしないオムニスを横目に、作戦が決行される。

石油ストーブの良さをエリザが実演をまぜながら、説明するとニンフたちは食い付いてきた。早速巣に運ぼうと石油ストーブを転がしはじめる。すると、火がカーテンに引火して、会場には焦げ臭い匂いが充満していく。おまけにいつの間にかニンフたちの数も増えている。会場の至る所ではストーブを運んで出火させているニンフの姿があった。

そんなとき、バカアワビを探しに出ていたセイラからエリザにメールが入る。「地下・ニンフ・多い」としか書いてなく、ピンチかも知れないと会場をほったらかしにしたまま、セイラの元に向かう。

2話:オムニスの重大任務

セイラは一人、魔界に来ていた。ニンフたちは手を出してこないが、すでに囲まれてしまっている。変身したくてもオムニスが近くにいないので、変身もできない。ほとほと困り果てたところにエリザの声が響く。

バカアワビを見つけていろはたちが助けに来てくれたようだ。みんなで力を合わせてニンフを退治する。帰ろうとバカアワビのところへ行くと、さっきとは形が違うような気がするエリザ。しかし、他のみんなに言われて、それ以上は考えることなくバカアワビをくぐり、元の世界に帰還した。

会場が大変だったことを思い出し、片づけるのが大変だと心配しながら戻ってきたのだが、三木きよしに普通に挨拶される。それはパーティ開始前に言われた言葉と同じだった。会場もぼや騒ぎなどなかったかのように綺麗になっており、垂れ幕にかかった名前が三木ではなく「四木」になっているのも目に入る。そしていつの間にか、年配の男性で会場は埋め尽くされていた。

何かおかしい。時間が過ぎていないどころか、戻っているのではないかと魔法少女たちは考え始める。そして、また見つけるニンフの後ろ姿。

今度は刺激しないようにするために、石油ストーブではなく、オムニスを囮にしてバカアワビまで案内させるのだった。

3話:どんなアワビがいいアワビ?

ニンフの前で自分の可愛さを必死にアピールするオムニス。しかし、その反応は冷たく、ニンフは全く興味を示さない。そうこうしている間にもニンフの数が増えていっている。ニンフたちは思い思いにディナーショーを楽しんでいた。しかし、だんだんとエスカレートしていくのは目に見えているので、今度はセイラが囮になって、ニンフを誘導することになる。

ニンフを誘惑するために、セイラはステージに立ち、媚びてみたり、歌ってみたりと、アピールを繰り返す。すっかりセイラに魅了されたニンフたちをバカアワビまで誘導していく。そして、全員を魔界に連れ戻し、魔法少女たちは再度変身した。

ふたたびニンフを退治した魔法少女たち。帰ろうとしたところで、バカアワビが2つあるのを見つける。やはり、先ほど言った世界は別の世界だったと気がつくが、どちらが元の世界に繋がっているのかわからない。魔法少女たちは選択をオムニスに託す。

戻ってきた世界では、三木がテーブルの上に立って、ニンフたちに自分のパーティが荒らされてしまったことを怒り狂っていた。そんな姿を哀れに思いながらも、それ以上深入りせずに魔法少女たちは片付けの支度をはじめる。

エンディング:X’masは年に一度で十分だ

ディナーショーから数日後、花織がいろはを連れて、謝罪をしにセイラの教室にやってきていた。三木はぶち切れたことで話題となり、「怒り脊髄演歌歌手」としてテレビでも引っ張りだこになっているらしい。責任を感じていたが、売れるきっかけになったのならと魔法少女たちは安堵する。

「聖なる晩餐会 ~トナカイとゆかいなきよし達~」の感想

今回はバカアワビが二つあると別の世界に行くというのが話のキモだったが、よく考えてみるとおかしい。同じ魔界に行っているのなら、ニンフたちはすでに倒された後のはずだ。そうでなければ、最初のバカアワビを使って元の世界に戻るという前提がおかしくなってしまう。

もう一つの仮説だと、魔界は複数あり、三木のいる世界Aいける魔界Aと四木がいる世界Bからいける魔界Bはまったく別モノで、リンクもしていないという考え方。今回の話だとこの考えが有力だが、それだと二つが繋がったというのが、何か意図的な何かなのか、伏線もないので考えようがない。

ニンフ自体が世界線毎に作られているとしたら、とてつもない数のニンフが存在するのだろう。カミサマンが最初に「ニンフを1匹見たら1万匹はいると思え」と言っていたのは事実なのだろう。そういえば、最後にニンフが恨みを呟いていた描写もあり、これからのイベントで新しい動きが見られるのかもしれない。次を楽しみにしておこう。それではまた次回!

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