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ついに判明したあらざる者の本拠地。パワーアップした力で一気に追い込んでいくが……?

公開:2020年04月18日(最終更新:2020年12月04日)

皆さん、こんにちは。アプリビレッジのもりすかだ。
いつも読んでくれてありがとう。

前回のデタリキZは、のんびりとしたメンバーたちの休息が描かれた話だった。その中であらざる者は着々と計画を進めており、ついに「目的」を発見する。銀河の星々を壊滅させてきたブラックホール生命体「破滅の魔神城ヴァルハラエンド」とは一体何なのか、早速見ていこう

「迷走の捕縛作戦」第1話

ついに「あらざる者」の拠点を掴んだレインはみんなを作戦室に集める。以前にあらざる者から奪ったエナジー回収装置を調べて、「デタリキ」の収束地点を割り出すことに成功した。早速現地へと向かう対策班。

不気味なほど静かな山奥。周りにはジャマーもいない。ここであらざる者を捕まれることができれば、一連のジャマー事件も解決するはずだ。敵本人を前にやたらと気合いが入っているレイン。そんな様子を見ていた、ラファムが何気なく話しかけてくる。

気がつけば、周りはジャマー囲まれていた。

「迷走の捕縛作戦」第2話

ラファムが召喚したジャマーを全て倒すと今度はリグラスが姿を見せる。

それも問題なく倒すと、ラファムもリグラスも消えていた。拠点に逃げたのだろう。突入して全員を確保するしかない。意気込んで拠点に突入し、突き進んでいく。

そして、奥の扉を開けると――

レイヴェルが待ち構えていた。O・ジャマーを召喚してこちらに襲いかかってくる。しかし、デタスティックのバージョンアップで力をつけた対策班の敵ではなかった。あっさりと蹴散らすと、観念したのか隠れていたラファムとリグラスも姿を見せた。

帰れと言われて帰るはずもない。レインはとっておきの道具を取り出す。召喚遮断フィールドを展開した。

さすがはガルの兵器。その威力は強力だ。もうあらざる者たちに打つ手はないと、勝利を確信したところで、過去に漂流事件で出会った恵美が姿を見せた。

「迷走の捕縛作戦」第3話

恵美の正体を知らない対策班は、恵美に近づこうとする。だけど、陽菜だけは鋭い視線を笑みに向ける。恵美がいなくなったら、ジャマーの反応が消えた。恵美はあらざる者だ。

陽菜がハッキリと指摘すると、恵美は楽しげに笑い、その正体を見せた。

あらざる者のリーダーを名乗るエミット。彼女を捕まえ、ガルに移送すれば、全て解決するはずだ。ジャマーを召喚することもできない。念には念を入れるために、レインが広範囲麻酔スプレーガンで捕縛しようとする。

だが、銃は弾かれ、奥から見知った顔が出てきた。

スカーレット華団。あらざる者を対策班に渡すわけにはいかないと脅してくる。どうやらあらざる者と密な関係があるようだ。引かないなら相手になるとまで言われて班長は決断に困ってしまう。どうしても捕まえようとするレインに、冷静なメンバーが今日は見逃すように進言してくる。

事情もわからないながらも、大きな被害を避けるために見逃すことにした。

終止気合いを入れていたレインはガックリと肩を落とす。

「迷走の捕縛作戦」の感想

あらざる者の拠点を見つけて、最終決戦を挑んだり、あらざる者とスカーレット華団が裏で手を結んでいたり、前回ののんびりとした話がウソみたいな怒濤の展開だった。

O・ジャマーをあっさり倒したし、たくさんのジャマー相手にも苦戦しなくなったし、とにかく対策班が強くなっている。スカーレット華団とのバトルも期待したが、やりすぎだと思ったのか、残念ながら逃がす展開になってしまった。

この展開はこれで十中八九、あらざる者はいい人たちで、ブラックホール生命体「破滅の魔神城ヴァルハラエンド」の復活を阻止するためにやっていたとか、そう言う話になっていくのだろう。敵だと思っていた相手と共闘して、巨大な敵と戦うというのは非常に燃える展開なので、今後が楽しみだ。それではまた次回!

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