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【マジカミ】第1部 第3章「ニクヨコスタンドアップ」メインストーリーのあらすじ・感想・考察

公開:2019年08月15日(最終更新:2021年07月28日)

みなさん、こんにちは。アプリビレッジの「もりすか」です。

前回のマジカミは天才少女「陽彩」が仲間になり、連携の大事さを知って戦力が増加した話だった。

今回は一体どんな話になるのか。いざ、チェケラ(check it out)!

エピソード1「とりまプリ的な流れで」

連携の凄さを知ったとびおだったが、カミサマンから「そんなの石器時代から基本の『き』でしょ」と呆れ顔を見せられる。リーダー失格と言われて、自分の不甲斐なさを思い知ることになった。

「っていうか、俺がリーダーだったの!?」

――陽彩と共に戦った翌日。

いつものメンバー4人に陽彩を加えた5人で、お決まりのカラオケルームにやってきていた。

人数が増えたことで、普段よりもワイワイと色めき合っている。学校が違う陽彩なので、歓迎会をかねて親睦を深めているところだ。

しかし、肝心の陽彩は、歓迎会よりもオムニスこととびおの話に興味がある様子で、どこか上の空だった。

微妙な空気を変えるため、花織がゲームセンターへの場所移動を提案する。

いろはとここあはみんなでコスプレして写真を撮りたいと即座に賛成するが、歓迎会の主役である陽彩は、嫌な顔をみせた。しかし、やや強引にみんなに圧され、しぶしぶとそれに従う。

やってきたゲームセンターは、ここあがイメージしていたところとは違って、ボロい感じ。プリクラやコスプレのコーナーも見つからない。怒号と台を激しく叩く音が飛び交う、場末のやばいゲーセンだった。

セイラは不安を見せて撤退を提案する。だが、ここまで嫌がっていたはずの陽彩が、懐かしの格闘ゲーム機を見つけて興味津々。早速プレイを開始する。

いろはたちがUFOキャッチャーに興じている間、陽彩はすでに5連勝。気分良くゲームで遊んでいた。

そんな時、新しいチャレンジャーが現れる。相手はかなりの腕前であっさりと10連敗してしまった。陽彩は信じられないといった様子だ。

諦めずに再チャレンジしようとしたところで、「――あッはっはっはっはっ!」と高笑いが響く。

陽彩を見て小学生だとからかう、やたらと挑発的な渋谷のギャル「りり」と、それを宥めるりりの友だち「マリアンヌ」が姿を見せた。

険悪な空気になりそうなところにいろはたちがやってくる。

りりとマリアンヌはオムニスがしゃべるのをみて驚く。どうやら姿が見えているようだ。

魔法少女の話をしようとしたところで悪魔が出現する。

ただならぬ雰囲気で、その場を後にするいろはたちに気圧されていたりりだったが、面白そうだといろはたちの後を追っていく。

エピソード2「マジ即戦力的なやつ」

陽彩の加入で悪魔たちとの戦いは楽になり、いろはたちは次々に悪魔たちを屠っていた。

オムニスの隣にいつの間にかりりがいて、その様子をはしゃぎながら眺めている。いろはたちの戦いをワイヤーアクションかCGだと思っているらしい。

戦いが終わり、とびおが魔法少女や悪魔たちについて説明をする。

話を聞き終わったところで、りりは自分も魔法少女になれる素質があることに気がつく。何も考えていない様子で、魔法少女になると断言する。

あまりにも適当な態度に不安を隠せないオムニス。それに対していろははノリノリで歓迎ムードを漂わせている。いろはと波長がめっちゃ合っているところに、セイラと陽彩は険しい顔を見せた。

話が難航しそうになったところで、オムニスは改めてりりを眺める。遊んでいそうな女の子も悪くないとスケベ心から、りりの加入を認めた。

エピソード3「ドレスと変身」

りりが仲間に加わって数日。持ち前の運動神経の良さを発揮して、りりは悪魔との戦いでも大活躍をしていた。自分の目に狂いはなかったとオムニスは大満足。

そんな中、文化祭の準備で忙しいりりが遅れてやってくる。なんでもりりの通っている学校は、アイドルや芸能人が多く、今度「依子」というアイドルが、明日の文化祭でライブをやると話し出す。

ミーハーな花織はすぐに話に食い付く。文化祭に誘われて、全会一致で明日、遊びに行くことになった。

翌日、私立聖チャールズ学院。

オシャレな子が多く、校門からいろはたちのテンションは高い。

そんな中で、すごくテンションの低い呼び込みをしている女の子がいた。依子のライブがもうすぐだと告げている。絶対にライブを見たい花織が、みんなをせっつく。急いでライブ会場へ向かった。

会場は依子のファンで大盛り上がり。1000年に一人のぶりっ子と恐れられているほどだ。

はしゃぐ花織に冷めた面々、その隣には先日ゲームセンターで見かけたマリアンヌの姿があった。

どうやらマリアンヌも依子のファンのようで、ライブに没頭し、夢中ではしゃいでいる。舞台の上では、依子がお家芸の「超絶わやくちゃ早着替え」を披露し、大盛況のままライブは終了した。

会場の外に出ると、さっきまで低いテンションで呼び込みをしていた女の子が、今度は依子のグッズを販売している。しかも、これまでと違って、驚くほどやる気に満ちていた。

彼女はりりのクラスメイトで「はなび」という名前。お金が絡むことに関してはいつもテンションが上がる性格らしい。目玉商品として、依子が着替えたドレスが売りに出ていた。

エピソード4「最適解」&エピソード5「ドレスの大切さ」

場面は変わり、悪魔たちとの戦いの最中。

バトルフィールドには、オムニスの指示が飛び交う。うまく指揮をしているつもりだったが、敵の動きが速く、攻撃が当たらない。そんな姿を見て、りりはスマホをいじくると、新しいドレスに変身した。

りりは新しいドレスで悪魔たちを圧倒する。

りりに教えてもらい、いろはたちも自分のスマホをいじると、次々に違うドレスに変身していく。

新しい力を得て、パワーアップした魔法少女たちは悪魔と順調に戦い始める。

しかし、その姿を見て陽彩は首を横に振る。もっと、補助魔法などを駆使した方がいい、これでは最適解ではないと、アドバイスを呟いた。

りりにみんなの力を合わせると、苦戦していた悪魔も一撃で倒してしまう。

新しいドレスのことを知った陽彩は、ドレスの研究を開始する。他のメンバーもドレスの重要さを理解し始めたようだ。

みんなのリーダーであるオムニスが、ドレスの変身能力を把握していないことに、不満げな声を出す陽彩。オムニスはもっとカミサマンから、話を聞いておくべきだったと反省する。

色々なドレスを自分が手に入れてきたら、みんなからの厚い信頼を取り戻せるかも知れないとオムニスは考えるが、その方法はわからなかった。

CHAPTER3「ニクヨコスタンドアップ」の感想

ゲーム内ではガチャでドレスを手に入れているため、好きな様に変身できることを知っていたが、ストーリー上ではこのチャプターでようやくと知り得たことになる。

これから色々なドレスが出てきて、ストーリーにどう関わっていくのか興味は尽きない。

そして、新キャラである「りり」やまだ仲間にはなっていないがオムニスが見える「マリアンヌ」、そして早着替えで個性的なアイドル「依子」、さらにはお金が大好きな「はなび」と新キャラが続々と登場してきた。

彼女たちが魔法少女になるのは一体いつなのか、こちらも期待だ。

てっきり、「蒼」や「丹」たちが仲間になるチャプターかと思ったら、まさか新キャラが出てきて、その子たちが仲間になるとはあまりにも意外すぎた。

良い意味で期待を裏切ってくれるのは、ストーリーを面白くするスパイスになるので、次のチャプターも期待できる。

それではまた次回!

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