ヒーローには休息なんてない。昼夜問わず出現するジャマーと戦いながら、眠気にも立ち向かっていくストーリー

皆さん、こんにちは。アプリビレッジのもりすかだ。
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前回のデタリキZは下着泥棒のラファムと戦い勝利する話だった。今回はいよいよ14章、初期配信分の締めとなる。次の配信まで引っ張るために印象深い話となるに違いない。一体どんな話になるのか、早速見ていこう。

「お肌の大敵、睡眠不足」第1話

その日は早朝からジャマーが出現し、寝ているところを叩き起こされ「クッキーマシュマロ」は現場に到着した。気持ちよく寝ているジャマーたちに苛立ちを覚えながらも対処する。

終わった後、急いで宿舎に戻ってくるが実に微妙な時間。寝ることもままならず、そのまま本部へに向かう。寝不足のためにみんなどこかテンションが悪い。

それでもまだ会話も十分に成り立っており、今日はこのあとのんびり過ごせれば問題ないだろう。だが、そこにまたジャマー出現の警報が鳴り響く。

「お肌の大敵、睡眠不足」第2話

その後も眠い中、ジャマー出現で「クッキーマシュマロ」は呼び出され、ジャマー対処に当たる。夕方になる頃、メンバーたちは精根尽きかけていた。寝不足と疲れからだんだんとみんなの発現がおかしくなっている。食堂で料理班の二人に心配されながらも、コーヒーを飲み一息入れた。

だが、そんなのんびりとした時間は新しいジャマーの出現で邪魔されてしまう。知らせに来たレインがビビってしまうほど、「クッキーマシュマロ」の睨みつけ方が半端ないものだった。

「お肌の大敵、睡眠不足」第3話

現場に到着すると「あらざる者」のレイヴェンが待ち受けていた。のんびりと会話をしようとするレイヴェンに「クッキーマシュマロ」は問答無用で怒りを込めて襲いかかる。

出てきたタイミングの悪さを感じたのか、レイヴェンはあっさりと逃げていった。やっと終わったとみんなもう帰って寝る気満々。だけど、その場に班長がいないことに気がつく。レインは言いにくそうな顔を見せ、俯いた。

「お肌の大敵、睡眠不足」の感想

スゴくあっさりとした話だった。初期配信ラストを飾る話なので、それなりにあるかと思ったが、ただ大変なとある一日だったという。最後に班長が何かあったような引きはあるが、その前にふらふらしているシーンもあったし、眠いだけだろう。もしくは何かの病気とかね。次回はお見舞いストーリーになるに違いない。

ギャグ展開とは言え、レイヴェンをあっさりと屠る「クッキーマシュマロ」の潜在力を見せられると、敵が弱すぎて哀れに思えてしまう。なにか強力な敵が出てきて欲しいところだ。とはいえ、デタリキZは基本的にほのぼのとしたノリなので、緊迫した戦闘は考えてないのかも知れない。次回配信を楽しみに待っていよう。それではまた！

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