女子部屋からパンツが大量に盗まれる事件が発生。容疑者は班長。パンツの山で大笑いしたのは一体誰だ？

皆さん、こんにちは。アプリビレッジのもりすかだ。
いつも読んでくれてありがとう。

前回のデタリキZは、リグラスの思惑を全てはね除け、完全勝利を収めるという美月の無双回だった。あらざる者が少しずつ登場が増えて、戦いも苛烈を極めていくはずだ。

今回はタイトルからしてヤバい感じだが、これもあらざる者の陰謀かも知れない。どんな悪巧みが飛び出すのか、早速見ていこう。

「下着泥棒、現る！」第1話

朝、元気にレインが挨拶しても、メンバーたちはみんなどこか浮かない顔をしていた。事情を聞いてみるが、明らかにおかしい素振りを見せながらも、何もないと全員が言い張る。だが、みんなでそれとなく目を合わせて、ソワソワしているので、何かあったのは間違いない。

そんな中、夜に班長がメンバーたちの宿舎に来ていたことが明らかになる。みんなからの疑惑の目が班長に向く。そんな時、ジャマーが出現し、現場に向かうことになった。

「下着泥棒、現る！」第2話

ジャマーを無事に撃退はしたが、みんなどことなく上の空で思ったよりも手こずってしまった。なんだか気になる様子ではあったが、誰も話そうとしない。もやもやとしながらも、その日の夜がやってきた。

お風呂に入りながら、メンバーたちは作戦会議を行っている。全員のパンツが盗まれるという由々しき事件。第一容疑者にあげられたのはもちろん班長だ。

昨夜もこちらの宿舎に来ており、他に容疑者もいない。状況証拠としては十分。だけど、班長がそんなことをするわけがないと擁護する声も上がり、会議は難航してしまう。

そこで思わず声を荒らげたのは、ハッキリと言わないと気が済まない七海。

だが、さすがに証拠もなしにそんなことを言っても、白を切られるだけだろう。だったら、決定的な証拠を手に入れようと、作戦が実行される。

「下着泥棒、現る！」第3話

どこかにある「あらざる者」の基地では、ラファムが大笑いをしていた。というのも、二日前、変装して対策本部に単独で侵入を果たしている。

徹夜で作った「転送装置付きステルスマシン」を使い、メンバーたちの部屋に不法侵入してパンツまで盗みまくったのだ。

大量のパンツに埋もれながら、自分の発明品を見て大笑いを繰り返すラファム。それを通りがかりにこっそりと見たレイヴェルは、青ざめた顔でそそくさと立ち去るのだった。

「下着泥棒、現る！」の感想

初っぱなから全員のパジャマ姿が出てきて、さらにはバスタオル姿まで拝めるという神回。18禁版もあり、そう言ったことが出来るゲームとは言え、ストーリーの中で見られるとまた違った印象で楽しめる。

今回の話は「続く」となっており、班長はパンツ泥棒の疑惑をかけられたままだ。犯人は明らかになっているので、どうやって解決していくのか楽しみでならない。

それと何気に活躍しているピンク髪の小夜と緑髪の美香。この調子だとわき役確定だが、ストーリーに毎回絡んでくるのは嬉しい。

あと、ラファムが対策班の制服を着ていたが似合っていた。このまま新キャラとして採用されないだろうか。敵が仲間になるのはある意味お約束だし、期待はできる。楽しみに待っていよう。それではまた次回！

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