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【アナデンペルソナ5Rコラボ】舞台は再び、ラクニバ村。アナデンの世界とジョーカーの世界が奇妙な運命で交わりはじめる。

公開:2020年11月02日(最終更新:2020年11月12日)

みなさんこんにちは、アプリビレッジのもりすかだ。

「アナザーエデン」は2020年10月29日より、ペルソナ5のコラボ第二弾を開始した。前回ジョーカーとモナが加わり、喜んだプレイヤーも多いだろう。今回はヴァイオレットとスカルが仲間に加わる。見た目的だけでなく、性能の方も優れているので絶対に仲間にしたいところだ。クエストをクリアすれば仲間にできるので、ぜひチャレンジして欲しい。

そんなわけで、今回は「ペルソナ5Rコラボ第2弾」のストーリーをまとめていこう。

きっかけはバルオキーの祖父(長老)から

とある日、アルドは故郷にいる祖父に呼ばれ、久しぶりに村に戻ってきた。なんでも鉱石を届けて欲しいと、ラクニバ村の村長から直々に依頼があったらしい。ラクニバ村と言えば、前回、ジョーカーたちと出会い、事件に関わり、村長を助けたことがあった。その流れでアルドたちを指名したようだ。アルドたちはそんなことを思い出しながら、いつものノリで気軽に依頼を引き受けラクニバ村に旅立つ。

一方、その頃、ジョーカーたちは、今日も今日とてメメントスに籠もり、街で起こる事件を解決(経験値稼ぎ)していた。大量にでてきたシャドウによって、ジョーカーとモナは孤立し危機に陥ってしまう。絶体絶命のところ、ヴァイオレットが出てきて、ピンチから救われる。

そのまま仲間たちとも合流し、探索を続けていると花嫁の格好をした奇妙なシャドウが目の前に突如として姿を見せた。シャドウの位置を的確に把握できるナビでも気がつかなかったシャドウの接近。意味不明なことを言いだし、攻撃をして来た。

こちらも反撃を行うが、攻撃は全て素通りし、目の前にいるのにいないようなおかしな状態になってしまう。攻撃が当たらないので手の打ちようがなかったが、なぜか急にシャドウは消えた。ホッとする一同、しかし、倒せないシャドウにいつ遭遇するのかわからない状況は危険すぎると判断。

対策を考えていると目の前に願いを叶える「ソラニアの花」が落ちていることに気がつく。ジョーカーがそれを手にすると大きな音と共に時空の穴が出現した。

世界線を超えた影響かアルドたちの事をすっかり忘れていたジョーカーたちだったが、時空の穴を見て、どこか懐かしい感覚に襲われていく。きっとこの穴が先ほどのシャドウ攻略の手がかりになるに違いないと、ジョーカーたちは穴に飛び込んでいく。

ラクニバ村に集う仲間たち

遠路はるばるラクニバ村に鉱石を届けにやってきたアルドたち。さっそく村長のところへ向かう。鉱石は結婚式に使う物だった。結婚式を行うのはとある貴族。相手の女性はこの村の出身と言うことで、式をこの村で行うようにしたようだ。厳重な警備を行うはずが、1人が体調不良を起こしてしまう。

その穴を埋めるために、アルドたちはこれまたいつもの軽いノリで警護の依頼を受ける。さっそく、村の北側で衣装合わせをしているという花嫁に会いに行く。

丁度その頃、鐘の音が村に響き渡り、音に合わせて、時空に穴ができ、ヴァイオレットが下りてくる。ジョーカーたちも別の場所からやってきており、すぐに合流した。見たこともない土地で戸惑うヴァイオレットと裏腹にジョーカーたちは冷静。ここがラクニバ村だと教えてくれる。なにやら以前にもここに来たことがあったのだが、なぜかその事を全員、忘れていたようだ。

前回もこの村にやってきたとき、ソラニアの花を辿ってきた。であるならば、今回もソラニアの花を辿れば、花嫁姿のシャドウを倒す手がかりを手に入れられるはずだと考える。しかし、前回と違って穴から誰の声も聞こえては来なかった。

誰の願いかもわからない状態で早速詰みかけるが、ヴァイオレットが元気よく情報収集に向かった。苦笑しながらもそれに釣られてジョーカーたちも各々に別れ、捜索を開始する。

花嫁のところにやってきたアルドたちだったが、すでに衣装合わせは終わっており、出逢うことができなかった。花嫁衣装を身に纏っているならすぐに見つけられるだろうと、アルド、エイミ、サイラス、リィカの4人で手分けして探し始める。

偶然の出会いと再会

サイラスは探し始めてすぐに、おかしな格好の女性を見つけ、声をかける。声をかけられた女性は驚き、剣を構えた。

二足歩行のカエル(サイラス)に声をかけられ、慌てたヴァイオレットはシャドウと勘違いして、剣を抜いたようだ。シャドウという名前を聞いて懐かしい気分になるサイラス。勘違いから大事に発展しそうになったところで、みんながやってきて、感動の再会を果たす。

再会を懐かしみながら、現状を伝え合うアルドとジョーカー。メメントスで攻撃が当たらない花嫁姿のシャドウの話を聞いて、アルドはこの村でもうすぐ行われる結婚式の話とその花嫁の護衛を任されたところだと話す。関連性を感じたジョーカーは自分たちが倒すべき相手なのか知れないと口にした。

主要人物たちの登場

ジョーカーの言葉に驚いたアルドたちだったが、丁度その時、悲鳴が聞こえてくる。のんびり話なんてしている場合じゃないと、みんな急いで悲鳴のする場所へと向かう。悲鳴のした場所では、木に引っかかった風船を取ろうとして落っこちた女性の姿があった。

彼女の名前はテレジア。村長に依頼されて護衛することになった花嫁のようだ。テレジアの顔を見て、ジョーカーたちには不穏な気配が漂う。メメントスで見たあのシャドウと同じ顔だったのだ。対応に困るジョーカーたち。

そんな中でアルドが護衛を頼まれたことをテレジアに告げると、最初は困られてしまうが、年が近いと言うコトもあり承諾してくれた。衣装合わせも終わったので一度、ジェルマン(花婿)のところに戻ろうという話になる。アルドはジョーカーたちの状況をたちとぶつかりそうな気配を感じながら、ジョーカーたちもその後に続いた。

着いていった先で紹介されたジェルマン。彼は近隣を治める貴族の息子でありながら、気取った様子もなく好感を持てる相手だった。自分のような村娘が結婚できるなんて夢物語だとどこか悲しげな顔でつぶやくテレジア。

気を取り直すように、テレジアは村の外れに用事があると言い出す。護衛を詰めるアルドたちはそれに続く。悩んでいたジョーカーたちを見て、アルドは事情を察しながら、情報を一緒に集めようとジョーカーを誘う。アルドの説得に応じ、ジョーカーたちも行動を共にすることになった。

村はずれにやってきたテレジアは、1人祈るように呟きながら、何か吹っ切ろうとしていた。そこで光る何かを地面に置くと、突然、怪物達が襲いかかってくる。アルドたちがそばにいたおかげで、簡単に追い払うことができた。

だが、その容易さが油断となり、残った1匹の発見を遅らせることになってしまう。テレジアの身に危険が迫る。そんな危機を救ったのは、1人の男性。テレジアの幼馴染みのロニーだった。

親しげに話す2人。キツメの言葉の中にも互いを思い合う様子が窺えた。楽しげに会話をしていた2人だったが、急にロニーが苦しみだし、蹲ってしまう。なんでもロニーは体が弱く、薬でなんとか症状を抑えながら、頑張っていたようだ。

ロニーを見送り、テレジアは用事が終わったから戻ろうと言い出す。先頭を行くアルドたちを見ながら、どこか後ろ髪を引かれる思いのテレジア。不意に遠くから鐘の音が聞こえて来る。一瞬だけテレジアのシャドウが出て消えた。

突然の状況に困惑していたが、当のテレジアにはなんの変化も見られない。誰もが首を傾げる中で、テレジアは「あと何回か鐘が鳴る頃にはジェルマンのお嫁さんだ」と物憂げな顔で呟く。その様子は決して結婚を喜んでいる女の姿には見えなかった。

シャドウ出現条件を探れ

テレジアを送り届けたアルドたち。家ではジェルマンが待っていた。打ち合わせも終わったようで、一緒にお茶でも飲まないかと誘ってくる。疲れた様子でテレジアがお風呂に向かうと、アルドたちはどこへ行ってきたのかジェルマンに尋ねられた。村はずれにいき、ロニーに助けられた経緯を話すと、ジェルマンは顔を曇らせる。

話を聞くとロニーの薬を用意しているのは、ジェルマンで彼もロニーの身体のことを心配していた。リィカのウソ発見器にも引っかからないし、薬を条件に結婚を迫った様子もない。誰が見てもジェルマンは心からロニーを気遣っていた。テレジアがどうして結婚について悩んでいるのか誰もわからなかった。

一方その頃、お風呂から出てきたテレジアは着替えをすませていた。ふとした拍子に服の中からこぼれ落ちた光る物を見つける。それを手に取り、テレジアは驚愕した。なぜなら、そこにあったのは先ほど街外れに行って捨てはずのガラスの指輪だったのだ。何が起こったのかわからずにいると、鐘の音がまた響いてくる。

その音に導かれるように振り返ると、そこには花嫁の姿を自分そっくりな人が立っていた。

シャドウの反応を確認したアルドたちは急いで向かう。そこにはテレジアが倒れており、気絶していた。急いで駆け寄るとテレジアはすぐに目を覚ます。話を聞いてみるが、ここで何が起こったのか覚えておらず、気がつけば倒れていたようだ。しかし、その様子はあまりにも不自然。

ヴァイオレットに言われて、渋々とテレジアは認める。結婚式場の鐘の音を聞いた後、記憶がなくなって、気がついたらぼーっと立っていたり、倒れていたりするらしい。鐘の音に全ての原因があるとわかったアルドたちは、助けて欲しいと言うテレジアを救うために、結婚式場にある鐘を調べに行くこととなった。

結婚式場で鐘を調べて見るが別に怪しい様子はない。しかし、突如、リィカが髪をグルグルと回し何かの反応をキャッチする。鐘の前に突如として、時空の穴が姿を見せた。突拍子もない状況に驚きながらも、近くにソラニアの花が咲いていることに気がつく。おそらくその花がみんなの願いを叶えるために発生させてくれたのだろうと、アルドたちは都合良く、好意的に解釈する。

開いた穴は全部で4つ。アルドたちはパーティを4つに分けて、それぞれの時空の穴へと飛び込んでいく。

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