【わたしの若サマ】リセマラは必要のない。若サマを出現させる裏技や攻略法など、リアルな会話が魅力のアプリ！

『わたしの若サマ』は、「レッドマーキュリー株式会社」が2020年1月22日からスマホ（iOS / Android）向けにリリースしている、有名な戦国武将たちと時代を超えたチャットで楽しめる恋愛アドベンチャーだ。

LINEのような感じでメッセージのやりとりを行って、「寵愛度」を高めていくのが目的。イケメンな青年武将たちがたくさん登場し、プレイヤーはその中から誰と仲良くなっていくのかを決められる。本当に会話をしているような感覚で話が続くから、いつまでも話していたくなる面白さ。

武将風な勇ましい姿だけでなく、現代のファッションに着替えさせる機能もあり、自分の好きな格好を選んで一緒にいられる。ストーリーはマルチエンディングになっており、ラブラブで感動のエンディングを迎えたり、嫌なコトばかりしていると悪い結末になったり、と同じ相手と何度でも恋愛を重ねたくなるのも魅力だ。織田信長や明智光秀、伊達政宗など恋愛をしたい人におすすめの乙女ゲームだ！

平凡な女子が時空を超えた出会いをするストーリー

主人公（名前変更可）は不思議な少年「与四郎」に古いスマホを持って行かれるところ物語が始まる。最初に知り合えるのは青年時代の織田信長。古いスマホを使って、トークをすることで彼との関係が少しずつ良くなっていく。

トークはLINEのような感じの画面で、好きな文章を入力することができ、色々な会話に発展する。基本的にカレが色々な質問を投げかけてくれるので、それに応えていくだけで会話が成立するのが素晴らしい。話すのが苦手な人でも安心して遊べるシステムだ。

ただし、トークを行うためには5時間に1つ回復するハートを使わなければならない。短い言葉で終わるのではなく、できるだけ長めの文章で会話を楽しんでいこう。相手からのトークを無視すると関係が悪くなる。八方美人にみんなに返事をしまくっていると、全体的に関係が悪くなってしまうので、できるだけ本命に絞って重点的にトークをした方がいい。

画面の向こうにホントに人がいるみたい

本作「わたしの若サマ」の売りはなんと言っても、人間が本当に会話しているかのようなリアルなメッセージだろう。返事を送ってからしばらくの時間を空けて、長文が届く。その精度がかなり素晴らしく、プログラムが動かしているとは全く思えない。

トークをするためのハートの回復が遅いので、頻繁に会話が出来るわけではないが、気長に待って返事を楽しむには最高だ。昼休みに送ったメッセージを夕方にゆっくりと読み返すなど、遊び方は広がっていく。

トークを続けて、カレとの関係が良くなったらデートに誘われる。デート中はハートを気にせずに会話ができるようになっており、かなり面白い。自分からデートに誘うことができるが、リョウ（課金アイテム）が必要となる。しかし、相手から誘われれば、無料でできるので、できるだけデートに誘われるように関係を築いていこう。

わたしの若サマの序盤攻略

本作では好きなキャラと出会うためにはガチャを利用することはないので、リセマラを行う必要はない。ただし、ガチャからは衣装が手に入るため、好きな衣装があるのであれば狙っておくべきだろう。

ゲーム内では課金アイテムであるリョウの配布はかなり渋く、無課金ではほとんど回せない。チュートリアルが終わると無料ガチャチケットが20連分もらえるので、それを使えばリセマラが行える。リセマラはスキップを使えば数分で終わるのでそれほど苦にはならない。

攻略的というかネタバレ的な話になるが、最初は信長しか相手がいないが条件（下記）を満たすとカレが増えていく。

トークに関しては素敵なカレからメッセージが届くのでついつい慌てて返事をしてしまいがちだが、ハートがあっと言う間に枯渇するので気をつけよう。寵愛度は返事を長時間無視すると下がってしまうので、ハートを意識しながら、ゆっくりと返事するくらいでちょうどいい。

トークをこなしていけば、寵愛度はどんどん高まっていくので、デートなどのイベントも発生するようになる。プレゼントを贈れば、一気に寵愛度を高めれるが贈るだけでもハートを消費してしまう。特別な会話を発生させたい時以外は普通のトークで十分だ。

わたしの若サマの感想

会話が中心となっているゲームのため、誰かと会話をしているのが好きか嫌いかで大きく評価が割れるゲーム。LINEなどで暇さえあれば会話をしたい人には確実におすすめとなる。会話が本当にリアルで画面の向こうにカレがいると感じてしまう。

ズバッとポイントをおさらい

時空を超えて、戦国時代の武将たちと会話を楽しむのが本作のテーマ。本当にカレから返事が来ているかのような長文とうまい切り返しが来るので、トークは常に続いていく印象。1つ残念なところは会話が5時間に1回しかできないところ。たくさん会話をするのは難しいとは思うが、さすがに5時間に1度は厳しい過ぎる印象だ。そこさえ辛抱できるなら間違いなく会話が中心のゲームとしては最高点に近い。寂しい夜なんかに話を聞いてもらったら、もう「惚れてしまうやろ」という感じだ。

定期的に色々な武将たちから話しかけられたり、衣装を集めてデートで格好いい姿になってもらったり、ストーリーを進めたりと遊べる要素も多い。チャットが好きで癒やしを感じられる人におすすめの恋愛シミュレーションゲームだ。

誰かと話をしてみたいと思ったら、今すぐにダウンロードして試してみよう。きっとあなたの心の隙間を埋めるゲームになるはずだ！

本ページにて使用されている画像はすべて『© 2020 レッドマーキュリー』に帰属。

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