【アイドルマスター シャイニーカラーズ】リセマラ重要、可愛い美少女キャラの中からたった一人をプロデュースして育っていくゲームだ
公開:2020年02月21日 (最終更新:2020年12月13日)
「アイドルマスター シャイニーカラーズ(略称:シャニマス)」は「 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.」が2018年4月24日からスマホ(iOS / Android)向けにリリースした、アイドルをプロデュースして、育てるシミュレーションゲームだ。
過去のアイドルマスターシリーズと違って、本作でたった一人に絞って育成を行い、一人前のアイドルに完成させる。アイドルになるとカードが手に入り、それをメンバー分だけ集めるとユニットの完成だ。他のプレイヤーたちとフェスで迫力あるバトルが楽しめるぞ。スキルを磨いて、審査員たちの度肝を抜いていこう。
美しいグラフィックを力のある声優たちによって見事に命が吹き込まれており、イベントも豊富に用意されている。何度でも育成を楽しめるシステムになっているので、育成が好きな人にはおすすめのアイドル育成ゲームだ!
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株式会社ステラ
一人のアイドルを一人前にすることから始まる
「アイドルマスター」と名前がつくゲームは多く、PSPやXbox360、PS3、PS4などかなり幅広い展開を見せている。スマホ版だけでも元祖「シンデレラガールズ」や「ミリオンライブ」「シンデレラガールズ スターライトステージ」「SideM」など、非常に多い。
プレイヤーは新しい事務所「283(ツバサ)プロダクション」の新人プロデューサーになって、新人アイドルに関わることになる。
可愛いビジュアルの女の子が多く、どの娘も個性的。お気に入りのアイドルが必ず見つかるはずだ。プロデューサーとしてしっかりと育って、誰もが認めるトップアイドルを目指そう。
女の子を選んだら「レッスン」と「お仕事」からスケジュールを選んで実行させる。レッスンでは、「Vocal(ヴォーカル)」「Dance(ダンス)」「Visual(ビジュアル)」の基礎能力が高められ、お仕事では「メンタル」「SP(スキルポイント)」「ファン」を大きく伸ばすことが可能だ。
メンタルが高ければ、ライブ中にリタイアしにくくなる、SPは「振り返り」でスキルを獲得できるなど、それぞれの能力をあげることで、それ以降の活動が楽になっていく。どの分野で活動させるのかを選ぶのはプロデューサーの仕事だ。女の子たちの才能を見極めて、スケジュールを組んでいこう。どんなアイドルになるのかはプレイヤーの手に委ねられているぞ!
アイドルマスター シャイニーカラーズの特徴
本作にはリズムゲーム的な要素はなく、アイドルを育てることに特化したシミュレーションだ。アイドルたちと密な付き合いを楽しめる。突然、アイドルからの質問があり、回答時間内にきちんと応えられるとテンションがアップしたり、仲の良い相手と一緒にすることで能力が飛躍的にアップしたりと、一人一人の個性を見極めていかないといけない。
適切なコミュニケーションがとれれば、テンションが上昇し、親愛度を得ることができる。テンションはライブや仕事の結果にも影響してしまうので、常に高めにあるように心がけよう。
親愛度はライブ中の「思い出アピール」に成功に影響する。高ければ高いほど、数字を獲得しやすくなるので、非常に重要だ。他にも「オーディション」に参加して、ファンを大量に獲得するなど、プレイヤーがプロデューサーとしてやるコトは盛りだくさんになっているぞ。
プロデュースできる期間は決まっているが、シーズン期間中にアイドルが目標のランクに到達出来なければ、プロデュースが終了してしまう。質の悪いアイドルを生み出したくなければ、スケジュールをきちんと守らなければならない。どうしても無理なときはサポートアイドルたちのレベルを上げることで、支援の力を伸ばしていける。
プロデューサーはいろいろと大変なコトも多いが、結果が出たときはかなり嬉しい。素晴らしいアイドルになるように最大限の力で頑張っていこう。
アイドルマスター シャイニーカラーズの遊び方
初心者プレイヤーでも安心のチュートリアルがしっかりとしている。最初に「櫻木 真乃(さくらぎ まの)」のプロデュースを行う。最初は一人だけだが、最終的には19人全員のプロデュースができるようなる。彼女である程度、ゲームに慣れておこう。
チュートリアルが終われば、いよいよ自分が受け持つコトになるアイドルたちとのご対面だ。「10連ガチャ」を引けるのだが、これがなんと、好きなアイドルが出るまで何度でも引き直しができる。
SSR確定ではなく「10連ガチャ」の引き直しなので、SSRが必ず出るとは限らない。しかし、逆を言えばSSRが3枚、4枚出るまで粘ることも可能だ。無課金で遊ぼうと思ったら、欲しいアイドルとプラスアルファで何枚か必ず手に入れておきたい。
アイドルは生まれながらにして「プロデュースアイドル」と「サポートアイドル」とそれぞれのカードに分れており、どうしても越えられない壁が存在する。育成ができるのは「プロデュースアイドル」だけで、「サポートアイドル」はメインにつける装備のようなモノだと考えてもらうとわかりやすい。
好きなアイドルを手に入れても、「サポートアイドル」だったらメインにはできないので気をつけよう。狙うなら「プロデュースアイドル」が最優先だ。
ユニットは「プロデュースアイドル」1人と「サポートアイドル」5人で形成される。サポートの1番右側はゲストになるため、ライブには参加できなくなるので注意しておこう。
アイドルを育ててユニットを組めば、全国のプレイヤーとフェスで競えるようになる。審査員を満足させてより多くの「スター」を獲得したユニットの勝利となる仕組みだ。ライバルの星の数とメンタルをしっかりとチェックして審査に望みたい。
オーディション本番では、ターン制のバトルが始まり、アイドルは自分が持っているスキルを使って、審査員に攻撃するような流れになる。「アピールメーター」は白が1番良いのが「Perfect(パーフェクト)」だ。
同じスキルでもPerfectとその他では効果が全く違う。できるだけ使用するタイミングを見極めていこう。それ以外はリズムゲームの様なシビアな操作もないので、まったりとしたRPG戦闘のような感覚で行える。
勝敗は相手との星の数で決まるので、こちらが完璧にやっても勝てないこともあるし、反対にミスばかりしていても勝てる場合もある。メンバーをしっかりと揃えて、ステータスを伸ばしていけば、高い確率で勝てるようになるだろう。
「フェス」で勝利すれば、マニーを獲得できる。マニーで交換できるアイテムにはSSR確定ガチャや、事務所のアイテムなど素敵なアイテムも揃っているので、頑張れば頑張るほど楽しくなっていくぞ!
アイドルマスター シャイニーカラーズの感想
今までのアイドルマスターとはまったく違った感覚で遊べる本作、デレスタなどと同時に遊んでも満足できる。育成は
フェスでは「思い出アピール」でアイドルの美しいビジュアルが見られたり、発動条件を満たしてリンクアピールを発生させたりと、シンプルなバトルに思われるが、なかなか奥が深い。突出した1人のアイドルを育成した人は最高のゲームだ。
ここがグッド
- 丁寧に描かれた美しいグラフィック
- 理想のアイドルになるまでの過程が素晴らしい
- 対戦相手に困らない優れたマッチング機能
- 抜群の操作性と音楽で気分が盛り上がる
ここがイマイチ
- ガチャがややしぶく、好きな娘がでないとやる気にならない
- 繰り返し遊ぶことが前提になっており、飽きやすい
ズバッとポイントをおさらい
一人の「プロデュースアイドル」を最大限の愛情を注ぎながら、「サポートアイドル」でうまく援助していくなど、女の子たちのカラミも面白い。しっかりとシーズンを乗り越えることで立派なアイドルになり、それを使った他のライバルたちとのフェスはかなり白熱する。
シミュレーションゲームでありながらRPGのような楽しい育成があり、場所を選ばずのんびりとプレイできるゲーム。可愛い女の子とコミュニケーションをとりながら、育成に励みたい人におすすめのスマホアプリだ!
アイドルマスター シャイニーカラーズが気になったら、今すぐに下記から公式ストアへ行って、ダウンロードしよう!
本ページにて使用されている画像はすべて『© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.』に帰属。
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