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頑張ることを諦めない班長に、カエデまでもキュンと恋心を抱いてしまう恋愛ストーリー

公開:2019年11月28日 (最終更新:2020年12月03日)

皆さん、こんにちは。もりすかだ
いつも読んでくれてありがとう。

前回は高校の頃からの友だちで今も一緒に働いているルカとルイ。そんな二人が仲良くなったきっかけが描かれた話だった。二人を無事に助け出したが、まだレインとカエデが取り残されている。しかも、ルイとルカが戦闘行為を行ったからか、水族館は崩れ始めだした。二人を無事に救い出せるのか。それでは早速見ていこう。

「黒幕」第1話

暗い水族館の中をレインとカエデを探して彷徨う班長。そんな時、いきなり目の前にレイヴェルが姿を見せた。

高まる緊張。班長の気持ちを試すように、レイヴェルは親しげな声で少し話がしたいと言い出す。ジャマーがどうして出現したのか。そんな質問に何も答えられない班長。正確なことなんて何もわからない。

返事しないことを答えだと悟ったレイヴェルは「何も知らないのね」と嘲る言葉を向けてくる。

その頃、レインとカエデは瓦礫のせいで、行き場を完全に失っていた。瓦礫を退かそうとするが、なかなか捗らない。対策本部への連絡は済んでいるので、いずれ誰かが助けに来てくれるはず。待っていればいいだけなのに、カエデはそれでも自分ができることを探そうとしていた。カエデの行動に心を打たれたレインは協力しながら、少しずつ瓦礫を動かしていく。

何事にも一生懸命に取り組むカエデ。自分は不器用だから、できそうなことは全力でやるようにしているようだ。雑談をしながら瓦礫を退かしていると、話題はだんだんと恋バナに移っていく。さりげなくレインが班長について尋ねると、意識したことないとはっきりと言われてしまう。

「黒幕」第2話

レインとカエデがそんな話をしている頃、班長はまだレイヴェルに絡まれていた。早くレインとカエデを探さないといけない。「退いてくれ」と班長が言うとレイヴェルは「見えているものがすべてではない……見えないところに真実はあるものよ」と意味ありげな言葉を残して光ともに消えていった。

言葉の意味を理解できずに考えてしまいそうになるが、今はそんな場合じゃない。班長は急いでレインたちの捜索に戻る。瓦礫をどけていくとようやく二人を見つけた。

再会した喜びに浸っていると、突然、ジャマーが姿を現す。カエデが戦うと言うが、どう考えても一人で相手にできる量じゃない。二人の手を取り、班長は急いで来た道を戻っていく。

だが、ジャマーが追いかけてくる。と言うよりも向こうの方が足が速い。逃げ切れる状況ではなさそうだ。そして、ジャマーが襲ってくる。

レインとカエデを守るために班長が怪我をしてしまう。無茶をする班長にカエデが不安な眼を向ける。心配をかけないようにカエデに笑顔を見せる班長。いつも一生懸命なカエデを見ていたら、こっちも頑張らなきゃいけない。こんなことでへこたれてなんかいられない。班長は身体を盾にして二人を守ろうとする。

ジャマーは増えていく一方。もうどうしようもなくなりそうなときに、アイたちがやってきた。みんなで力を合わせてジャマーに立ち向かう。

「黒幕」第3話

なんとかジャマーの対処に成功させたチーム「ペンギン組」、班長がみんなに近づいて行くと、急にしおらしくなってしまう。それを見て、レインがほくそ笑む。

助けに来たことをみんなに笑顔で礼を言われて、班長も笑顔を浮かべるのだった。

「黒幕」の感想

あっさりとカエデも陥落し、向かうところ敵なしの班長。勝手にどんどん惚れられて笑いが止まらないだろう。しかし、その事に気付いたレイン。この先の展開をおもしろがっているように見える。レインはまだ班長に惚れていない様子なので、これからどのようになっていくのか楽しみだ。

チーム2全員の自己紹介も終わったことだし、次回からはストーリーが進むのだろうか。レイヴェルが謎の言葉を残していたし、「あらざる者」がいよいよ動き出すのか、先が全く読めない。ということで、また次回お会いしましょう!

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