美女といちゃつきながら、最強のマフィアを目指そう!
公開:2021年02月04日 (最終更新:2024年02月01日)
あまり外にも出られず、家の中でイライラすることが多くなった。そんな時は暴力的なゲームをやってストレス解消をしたい。ってことで、今回紹介するアプリは「マフィア・シティ-極道風雲」
YottaGameが2018年4月27日にiOS / Android向けにリリースしたシミュレーションゲーム。軟弱な男なんて一人も出てこず、タバコを咥えて睨みつけていたり、木刀もってイキっていたりと、イラストだけ見ても超硬派仕様だ。美少女ゲームが人気の昨今で、こんな暴力的なゲームはどうかと思うが、意外に世界的に見ると人気は高く、全世界で5000万ダウンロード数を達成している。
悪い男なんてあまりそばに来て欲しくないが、遠巻きに見ている分にはカッコ良くみえるのだろう。ルールとかモラルとか生活とか、社会のしがらみを全部忘れて、派手に暴れたくなるので気持ちはよく分かる。やっぱ悪い男はカッコいい。
この「マフィア・シティ」が外に出られないストレスを、どれくらい発散できるのか早速プレイしていこう。
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Farlight Games
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VIZTA
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Qookka Games
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EXNOA
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FUNDOLL
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Tripledot Studios
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Scopely
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Gram Games
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Tripledot Studios
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株式会社ステラ
街に戻ってきた男はボスに任命される
ストーリーは主人公が10年ぶりに帰ってきたところから始まる。すっかり変わってしまった街に戸惑いながら、やらたら大きな屋敷の門をくぐると、螺旋階段から、一人の美女ジェニファーが走り降りてきた。どんな関係なのか分からないがやたらと好意的で感激を示してくれる。感動の再会だ。
街が変わってしまったことを尋ねると、主人公がいない間に、兄貴である「ロッコ」が暗殺されたことで、新しいボスの座を狙って新興勢力が台頭してきたことを教えてくれる。ロッコは次のボスに主人公を選んでいたが、主人公がいない間に勢力図は大きく変わってしまったようだ。ロッコの志を継ぐために主人公はマフィアのボスとなり、この街を取り戻すことを決意する。
というのが、この「マフィア・シティ」の大まかなプロローグ。海外のゲームとは思えないほど、しっかりとした翻訳だ。てっきり変な日本語が飛び出すかと思っていただけに驚きを隠せない。
突然の攻撃で車を壊される
そうこうしていると、いきなりロケットランチャーを打ち込んでくるアウトローたち。どうやら、ロッコを暗殺したマローニの連中がやってきたようだ。最初からクライマックスな展開に手に汗を握ってしまう。自分で始末しに行こうとすると、ジェニファーが自分たちに任せてくれと言い始める。それにあっさりと応じる主人公。
若干ひどい言動に思えるが、自分が死ぬのが一番まずいコトをしっかりと理解している。アニメやラノベだったら、「うるせぇ!」とか言って確実に主人公が飛び出していくはず。無謀を飛び越してバカだけど、主人公補正で何とかなっちゃう。このゲームの主人公は、その辺をきちんとわきまえているので知性を感じられる。
さて、ゲームに戻ると最初に作れるのが「暴走族集結地」で、暴走族を訓練する場所だ。「マフィアの戦いに暴走族とか正気ですかwww」とか思ったが、海外のゲームなので、爆音で国道を暴走するしか能がない日本の暴走族とは違うのかも知れない。
その証拠に厳しい訓練を経たものだけが暴走族になれると説明まである。多分、暴走族と言うより、ライダーという意味合いが強いのだろう。
ちなみに、「暴走族が厳しい訓練ってwww」と思ってしまったのは内緒だ。
暴走族を鍛えて、ロマーニに反撃すると、やたらと露出度の高いドレスを着た美女が忠告を投げてくる。ジェニファーに負けず劣らずのいやらしさだ。アニメ調の絵も好きだが、こんなリアル調の美女も捨てがたい。こいつらを捕まえて、どうにかできないのかな……
そんなバカなことを考えている間に、暴走族たちが大活躍し、マローニは撤退していく。強大な力を持つ、マローニに立ち向かうために、主人公は急いで戦力を整える必要に迫られる。
「マフィア・シティ」のゲーム内容
「マフィア・シティ」は箱庭系のシミュレーションゲームになっており、プレイヤーは与えられた箱庭(このゲームの場合は街)を発展させて、他のプレイヤーが育てた箱庭と戦って行くと言うもの。昔からあるタイプのゲームで戦争をメインとした類似ゲームもたくさんあるので、詳しくは割愛させていただく。
本作はそれのマフィア版だと考えてもらえるとわかりやすい。作れる建物もマフィアだけにユニークなものが多く「紙幣印刷場」は偽札を発行する気満々なので、思わず笑ってしまった。他にも「クラブ」や「武装勢力」など、アウトローなものばかり取り揃えられているぞ。
基本的に他のプレイヤーとの競い合いなので、暴走族を鍛えたら、次はライフルを持った射手を育てることになり、以後はいかに早く街を発展させていくかが鍵となる。スタートダッシュに失敗したら、あとは他のプレイヤーの養分になるだけだ。
もしも、スタートダッシュに失敗したら、「組織(ギルド)」に加入して、仲間たちに助けてもらう。海外の人たちも同じ環境で遊んでいるので、多言語に自信がないなら、日本人の組織を選んだ方が無難だ。会話さえ通じれば、コミュニケーションも取れるので、色々な場面で助け合うことができるぞ。
美女とのラブストーリーは突然に……
そして、唐突に始まる美女とのイベント。好感度を上げていくことでスキルが解除され、戦力アップに貢献してくれる。美女になんて興味ないが、戦力アップならやるしかないな(ゲス顔)
好感度アップするには、美女が提示してくるゲームをクリアする必要がある。三つのカップがシャッフルされ、ダイヤの入っているものを当てるというゲーム。好感度を上げさせる気のない容赦の無いシャッフル速度に、思わず笑ってしまうぞ。
そして、一日に一度美女とデートをすることができる。デートのボタンを押すとカーテンで遮られ、向こう側でギシギシと揺れて、何かが行われていく……
なんだこりゃ、こんなことやっていいのか!?
健全なサイトを目指しているのでここではこれ以上書くことができない。何が起こっているのか知りたい人は、ぜひゲームをダウンロードして、その目で確かめてみよう。
まとめ
ストレス解消の為に始めた本作だったが、定番の箱庭ゲームで、自分が強くならないとストレスを発散させるどころか貯まる一方だった。
だが、マフィアを題材にしたことで、超硬派なカッコいいキャラがたくさん出てくる。美少女ばかり出てくるアニメ調のイラストばかり見ていたので、斬新な気持ちに楽しめたし、なにより見慣れるとリアル系美女の方が綺麗に見えるようになっていく。そして、なによりも男のキャラがカッコ良すぎて目を奪われてしまう。
ゲームをやる前はマフィアとかヤンキーとかいかつい男とか「キモッwww」だったが、ストーリーが進んでいくたびになんだか頼もしく見え、素敵に思えるようになっていった。もしも同じように悪い男に嫌悪感を抱いて本作をやったことがないなら、ぜひ一度遊んで見て欲しい。新しい価値観がきっと芽生えるはずだ。
悪くて強い男たちの血で血を洗う熾烈な戦いに今すぐ参加しよう!
あ、男たちがカッコ良すぎて、アブノーマルな性癖に目覚めても当方は一切責任は取りません。
本ページにて使用されている画像はすべて『YOTTA GAMES PTE LTD』に帰属。
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