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エミットによって語られた事実。それによって、今までの培った全ての感情が塗り替えられていく……

公開:2020年05月23日 (最終更新:2020年12月05日)

皆さん、こんにちは。アプリビレッジのもりすかだ。
いつも読んでくれてありがとう。

前回のデタリキZは、エナジーを集めるために病院にやってきたあらざる者のジャマーが暴走して大変なことになる話だった。ずっと敵だと思われていたあらざる者が、実はガルの関係者だったのは驚きだ。エミットたちが一体どんな目的を持って動いていたのか、早速見ていこう。

「真の目的」第1話

救命機器をつけた風香のおばあちゃんはエミットの言っていたとおり、今日にはすっかりと元気になっていた。つくづくガルの技術力の高さを思い知らされる。おばあちゃんが元気になったことは良かったことだが、あらざる者がガルの関係者だとわかり、みんな微妙な顔を見せていた。

昨日、エミットが語ってくれたのは、「あらざる者」が銀河守備隊「Secret・Revise・Galaxy・Associate・Luminous(通称:シリ・ガル)」であること。シリ・ガルとは、レインも初めて会うシークレット・メンバーで「ガル」中でもエリート部隊だ。名前を聞いただけでレインは異常なほど驚いている。

だが、本当に驚くのはその後の話だった――

「真の目的」第2話

「あらざる者」の目的は、この地球に眠る破滅の魔神城「ヴァルハラエンド」の破壊だ。

数千年前にヴァルハラエンドはこの地球で、ガルによって一度滅ぼされている。星ひとつ破壊するくらい造作も無い力を持っており、過去に数百の星が消え去った。そのヴァルハラエンドがもうすぐ復活しようとしている。

ヴァルハラエンドを倒すには、デタリキのエナジーがもっとも有効で「あらざる者」は今度こそ、完全に倒すべく「デタリキ」の力を集めていたようだ。

本来ならヴァルハラエンドの処理は対策班と共同で行う予定だったが、ヴァルハラエンドの反応が2つ見つかった。ひとつは封印されている本体で、もうひとつが思念体。その所為で「あらざる者」は、対策班を全面的に信頼するのが難しくなってしまった。

エミットの指摘に対策班全員の視線がレインに向く。誰もが言葉をなくす中で、小さく息を吐くとレインが笑みを浮かべた。

レインが地球に初めてテレポートしてきたとき、本来の座標ではなく、対策班の頭上に落ちてきた。パンツと一緒に降ってきた時のことだろう。その時、「あらざる者」はほんのわずかだが、ヴァルハラエンドと同じ反応を検知したらしい。そこで干渉され、座標がズレて、あんな場所に出てきたというわけだ。

確証が持てなかった「あらざる者」は次の手段に打って出る。

それがあのパンツ泥棒事件だ。パンツをただ盗んで返したわけではなく、ヴァルハラエンドの思念体に反応する特殊繊維をプラスしている。その反応から、クッキーマシュマロとペンギン組ではないことが確認された。

「真の目的」第3話

トドメの刺すようなエミットの冷たい一言。ほんの少し逡巡してレインは楽しげに笑い出す。

聞きたくない言葉がレインの口から飛び出してくる。レインの身体を借りているとはっきりと答えた。そして、その姿が黒々と変化していく。

あらざる者と対策班ですぐに周りを囲む。ここで逃がすわけにはいかない。だが、そんな包囲網なんて気にすることもなく、堂々とその名前を口にする。

そして、対策班が今まで集めたエナジーをもってブラックレインはその場から消えていく。エミットたちはすぐにヴァルハラエンド本体の警護に向かう。これからよろしくの言葉を残して。

敵だと思っていた相手が実は味方で、味方だと思っていた相手が敵だった。対策班の誰もが目の前で起こったことに言葉をなくし、これからどうすればいいのか班長も口にできなかった。

「真の目的」の感想

おっと、まさかまさかのレインがヴァルハラエンドに憑依された存在だったとは。これは予想もしなかった展開だけにメチャクチャ驚いた。見事な感じでちゃぶ台をひっくり返された爽快感がある。

レインがデタスティックのバージョンアップなんかもやってくれていたし、絶対に敵ではないと思っていたけど、ジャマーからエナジーを効率良く吸収するために改良を加えていたとなると納得できる話だ。

全ての敵が味方になって、1番信用できると思っていたレインが敵になるなんて、この先一体どうなっていくのか。そして、口の悪いブラックレインも悪くないけど、素直で可愛かったあのレインにまた会うことはできるのか。それではまた次回!

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