アプリビレッジ

おすすめのゲーム・スマホアプリの情報やストーリーなどの濃い話(ネタバレ含む)、面白い口コミまでもひっそりと公開中!

大量の女性パンツと一緒に空から女の子が降ってくる、男性なら誰でも憧れる素敵なプロローグ。カワイイ子にコスプレさせてジャマーを退治しよう。

公開:2019年11月19日(最終更新:2020年12月06日)

皆さん、こんにちは。アプリビレッジのもりすかだ。

今回からデタリキZのストーリーをしていく。大量のパンツと女の子が、空から降ってくる衝撃的なオープニングから始まるデタリキZの詳しいゲーム説明はこちらで行っている。興味を持ったらあわせて読んで欲しい。それではさっそくストーリーを見ていこう。

「空から少女が降ってきた!」第1話 前編

 

主人公は特務科学省 特別防衛局「異形生物対策班」に新しく配属され、班長に任命された。現場に到着すると班長代理の赤城 陽菜(あかぎ ひな)が迎えてくれる。丁寧な挨拶に優しそうな物腰、これからやるべき事を丁寧に教えてくれた。

この世界には数ヶ月前から突如宇宙から飛来した「アンノウン(unknown)」がいる。

地球外生命体というとなんだか危険な雰囲気があるが、こいつらは、特に人体被害を加えることもなく、どちらかと言えば大人しい分類。

なら、放っておいても良さそうだが、道で寝転がって道を塞ぎ、車を渋滞させるなど、日常生活において邪魔になることが多い。いや、むしろ、邪魔になることしかしない。排除しようにも動かせないし、倒そうにも銃火器類は全く通用せず、ほとほと困り果てていた。

そこで、国家予算を無理やり捻出し、「特務科学省 特別防衛局 異形生物対策班」が設立され、自分が班長に選ばれたようだ。ちなみに陽菜も元々経理をしていたが、人手不足だから「班長が決まるまでやれ」と適当に決められて任命されたらしい。

何とも惨い話。陽菜も思わず愚痴をこぼしてしまう。なんかとんでもない組織なのかもしれない。そもそも組織が作られても、ジャマーを排除する根本的な方法すら見つかっていないのが現状だ。国民からも税金泥棒と揶揄される。今日やってきた現場でも、ジャマーが道のど真ん中でのんびりとお昼寝をしていた。

とりあえず、クレーンでも使って無理やりに退かそうかと話し合っていると――

空から女性モノのパンツが大量に降ってきて――


さらには女の子まで落ちてきた。パンツ丸見えのお尻を顔面でキャッチするというラッキースケベ?で、班長が見事に助ける。

男の顔面にお股から落ちた女の子は顔を真っ赤にして怒鳴り散らし、思いっきり殴ってきた。助けたのに、殴られるなんて理不尽だ。

陽菜の説明で助けたことがわかると、すぐに女の子は謝罪してくる。

彼女は銀河守備隊「Galaxy・Associate・Luminous(通称ガル)」のメンバーでレインと名乗る。どうやら本部に依頼されて、異形生物対策班の手助けをするためにやってきたが、テレポートの座標がズレてしまい、空から降ってきたようだ。

ガルではジャマーの対策に召喚兵器「デタスティック」DRS-TYPE-RB32を使用している。魔法少女が持っている杖のようなモノで、乙女しかに使えない。使用すると味方ジャマーを召喚でき、敵となるジャマーと戦わせられる。ということで、この場に唯一いる乙女ということで、陽菜が選ばれた。

ジャマーの戦いは生命力&体力を奪って、弱ったところを確保し、銀河守備隊が所有する生命体施設に送り込むという流れになっていた。残虐な展開が起きないと知り、陽菜は戦うことを決意する。

「空から少女が降ってきた!」第1話 後編

デタスティックを使い、無事、ジャマーの排除に成功した陽菜は嬉しそうな顔を見せた。レインも陽菜の戦いぶりに満足したらしく指輪「デタリング DRG-M-spec」を渡して、はめさせようとしてくる。この指輪を使うと「コンバット・ストライク・プレイスーツ(通称:コスプレ)」を転送装備できるようだ。

名前的にあれだが、変身することで身体能力やスキルなどパワーアップでき、戦いを有利に進められる優れもの。すでに社会に出て働く、いい歳した陽菜ではあったが、この状況ではやるしかなく、決意すると指輪をはめた。

「空から少女が降ってきた!」第2話

コスプレしてパワーアップした陽菜はジャマーを無事に倒す。だが、戦闘訓練もろくにない事務方の陽菜には疲れが大きいようだ。ジャマーを無事に排除できた班長たちは、レインを本部へと案内する。

「空から少女が降ってきた!」」の感想

完全なチュートリアルでメチャクチャ短かった第1話目。これからいよいよ本部へ行き、本格的にジャマーたちとの戦いが始まっていくのだろう。

ところで、プロフィールを見ても年齢が書かれていないので、はっきりとは言えないが、すでにハタチを超えていそうな陽菜。変身して戦う魔法少女モノでありながら、この設定はかなり珍しい。

大人なな魔法少女も決して嫌いではない。いや、むしろ大好物のなので、ロリ役はレインに任せて、この調子で大人が増えていって欲しいところ。

ストーリー的には小さな動きしかなかったし、ヒロインはまだ陽菜しか出てきていないし、色々な特徴と個性をもったヒロインたちはこれからでてくるのだろう。デタリキZがどんな話になっていくのか楽しみだ。

それではまた次回!

次のエピソードへ

前の記事

次の記事

あなたにおすすめ

よく読まれている記事

同時に読まれている記事

書き込みはこちらから